第6回 44会文化部会

8月17日(水) 東京都庭園美術館、ヱビスビール記念館

参加者
7名
川島芳子、河野良、仲澤孝次、野田進、芳賀直行、
古屋美代、堀口修

写真(OneDrive) Photo by N.Haga, O.Horiguchi


○内 容
 台風7号が関東直撃とのニュースが前々日に流れ、心配していたがどうやら台風は夜中の内に東京を過ぎていい天気となった。
 午後1時半、東京メトロ南北線白金台駅出口1改札で待っていると、メールが入り仲澤さん、古屋さんは庭園美術館に行って待っているとの事。集まった5人は台風一過のすごい日差しの中、美術館まで歩く。
 東京都庭園美術館は1933年旧朝香宮邸として竣工、その後首相公邸や赤坂迎賓館までの白金迎賓館として使用、1983年東京都庭園美術館として発足した。
 本日はシルバーデイで無料、「こどもとファッション」という企画展を見ることが出来た。ヨーロッパ貴族の子供服の豪華さや、それを描いた絵画など鑑賞して日常を忘れる時間であった。
 「庭園美術館なんだから庭園を見よう!」と堀口さんが言ったので皆で庭園に出た。そこでイタリヤの美術旅行から帰国したばかりの古屋女史が屋外彫刻を見つけ「あれはザッキンだ!」と声を上げ、説明文を読むと果してその通りで、文化部会はレベルが高いと自讃した。
 そこから恵比寿ガーデンプレイスに歩き、その中にある「ヱビスビール記念館」に行く。暑い中15分ほど歩きやっと玄関に着き、受付をしたがすぐにビールが飲める期待は裏切られて、まずはヱビスビールの歴史の説明が20分ありやっとビールにありつけた。
 まず普通のヱビス生ビールが運ばれて皆で乾杯、さすがに美味しかったがもっと早く飲みたかった。2杯目はヱビスビール琥珀という新製品、こちらはちょっと癖がある。最後に缶ビールの美味しい注ぎ方の講義があり、注がれたビールをじゃんけんで争奪、なんと私が勝ってしまい3杯目のビールを頂いたが、正直こんなところでツキを使いたくなかった。
 すきっ腹に飲んだビールが効いていい気分になり、山手線に揺られ秋葉原駅に向かった。(秋葉原の「食福」で開かれる山水会へ参加するため)

Report by S.Noda