SSPE青空の会 サマーキャンプ 2018

期 日:8月3日(金)~5日(日) 2泊3日
宿泊地:北杜市白州町・あおぞら共和国
参加者:SSPE青空の会 26名、ボランティア 30名
 44会:田伏純子(SSPE青空の会)、小林篤(3日泊)、古屋美代(4日泊)
内 容:
  3日(金)14:00 開会式 他
  4日(土)レクリエーション(長野県原村・八ヶ岳自然文化園) 他
  5日(日)10:00頃 家族解散 12:00頃 終了

※キャンプの写真は、後日、SSPE青空の会HPに掲載される予定です。

〇サマーキャンプ参加記録:小林篤
 連日の猛暑のなか、あおぞら共和国なら甲府よりは涼しいだろう思っていたが日中はやはり暑かった。でも、夜はエアコン無しで窓を開けたままにして寝苦しくはなかった。ただ、早朝のカラスの鳴き声には煩くて参った。
 今回初めてのキャンプ参加で、知っているのは田伏さん(と1日遅れて参加の古屋さん)だけで他の人は誰も知らないし、ボランティアで何ができるのか不安があった。
 開会式と参加者の自己紹介の後、患児2名の入浴の手伝いをした。患児といっても20歳過ぎの男子で、身体も大きく体重もあり、更衣も大変で、入浴は4人がかりだった。自分は脱衣と入浴後の身体拭きと着衣の手伝いをさせてもらった。
 患児の入浴後は男性陣の入浴だった。湯船に足を延ばして浸かりながら、県外からの参加者とも話が出来て良かった。
 夕食の前に軽く一杯。そして夕食はカレー。おかずも色々あって美味しかった。食後はゲーム大会。ビンゴゲームではなんと一番先にビンゴ!で上がってしまった。
 夜10時から”お話し会”。参加者は男性だけ10名だったが、お酒を飲みながら色々な話で盛り上がった。
 4日の朝に古屋美代さんが到着した。皆で車に分乗して長野県原村の八ヶ岳自然文化園へ出向き、参加者が4チームに分かれ各チームが問題を5問作成してのクイズ大会。結構面白かった。緑あふれる公園の木陰で昼食弁当を食べた後は患児も一緒のスイカ割り。お腹一杯甘いスイカを食べた。美味かった。
 昼過ぎに帰路につき、あおぞら共和国へは午後1時過ぎに戻ってきた。自分は用事があったので2時にお暇した。
 サマーキャンプは、SSPE関係者でないボランティアは特に患児のことについて詳しく知る必要はなく、キャンプ自体も患児のためと言うより患児を持つ家庭の皆さんや関係者が集まって楽しむことが目的のように感じた。だから、ボランティアと言っても難しく考えずにみんなと一緒になって暑い夏のひと時を楽しめばいいだけ、、、かな?
 来年のキャンプには、44会からも多数参加して一緒に盛り上げよう!
(3日の開会式の頃、なんと突然、三田富貴子さんが立ち寄ってくれた。ビックリ!)

※ SSPE(亜急性硬化性全脳炎)を防ぐため、出産後の知り合いがいたら、1歳児は麻疹(はしか)予防接種を必ず受けることを強く勧めよう!