第45回 44会文化部会

8月21日(水)13:30~

・江戸東京博物館
    特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」
    企画展「いきものがたり」、「FUROSHIKI TOKYO」
参加者
4名
金丸康孝、杉本恭子、仲澤孝次、野田進


Photo by S.Noda

 事前に連絡があったのは、杉本さんだけだったので今回は二人だけの文化部会もいいかなと思っていた。
 午前中の仕事を終え、少し早めにJR水道橋の駅に行き総武線に乗り両国に向かった。すると電車の座席に見慣れた顔がある。仲澤君だ。今日は仕事を午前中で終わって来たという。両国駅に早く着き、隣のコンコースに行くと金丸君がいて、杉本さんが合流して4名になり何とか格好が着いた。
 まず、1階の特別展の「江戸のスポーツと東京オリンピック」を見る。江戸時代の蹴鞠や相撲、打毬など日本の伝統的な競技の絵画や道具類を展示、近代オリンピックで活躍した日本選手の競技用具やメダルなどの資料も展示して、来年の東京オリンピックへの期待を盛り上げていた。
 次に江戸東京博物館の本館に入り、ボランティアガイドをお願いする。やって来たのは我々と同年輩の浴衣姿の女性。次の予定があるそうで、説明は1時間弱でお願いしますと言われ、説明が終わると駆け足で次のコーナーに行き早口で説明をするのであわただしい。でも説明内容は面白く大変勉強になった。
 次の企画展の「いきものがたり」は江戸時代から暮らしに関わって来た生き物などを浮世絵などの資料と共に紹介していた。
 もう一つの企画展「FUROSHIKI TOKYO」は安部首相はじめ北野武、草間弥生、香取慎吾などがデザインした風呂敷を展示、昨年パリで日本の風呂敷を紹介した時の展示を再現した。
 ここで四時を過ぎたので、すみだ北斎美術館はキャンセル、仲澤君がのどが渇いたと訴えたので、男性陣は秋葉原「食福」山水会に向かう。

Report by S.Noda



Photo by S.Noda