甲府一高 第94回 強行遠足
四四会有志による行事協力

　少し暑かった秋晴れのもと、4年ぶりに開催された強行遠足に、四四会有志が微力ながらお手伝いさせて頂いた。
　飯沼君夫妻は野辺山検印所においてシジミ汁などの接待を既に何度も行ってきている。山本君はマイクロバスを運転し山田君ととともに巡視や人員移送などの手伝いで何度も参加している。初めての小林君の主な仕事は写真撮影などの記録係としての参加であった。

　強行遠足は、男子生徒は1日の午後2時に3年生から出発し、10分間隔で2年生、1年生の順に小諸（104.0km）を目指し出発していった。女子生徒は2日の午前5時10分に大型バスで学校から北杜市高根総合支所へ移動し、午前7時に3年生から10分間隔で小海（41.6km）を目指し出発した。（帰りは全員が大型バスで順次帰校する）

　山本君以下3名はマイクロバスで全線巡視と、まきば給水所で校歌と応援歌を演奏するブラバンOG10数名を宿泊所の高根検印所の農村改善センターへの送迎と、2日午前4時30分に協力者OG7名を一高から各検印所へ輸送することが主な仕事であった。
　1日の夜は昼間の暑さと打って変わって非常に寒かったので、まきば広場で演奏するブラバンOGのため、野辺山から飯沼君夫妻の作ったシジミ汁を差し入れ、彼女たちの労をねぎらうとともに大変に喜んでもらえた。

　2日の午後1時30分に松原湖駅の近くで、20年前の10月3日に交通事故で亡くなった水谷のりえさんの慰霊祭が行われ、線香を手向けお地蔵様に手を合わせ彼女のご冥福をお祈りした。

　山本君以下3名は、眠れたのは農村改善センターで2日午前1時から2時間ほどの仮眠だけだった。マイクロバス運転の山本君はご苦労様でした。バスの走行距離は300kmを越えたとのことです。