題名 画像生成AIを用いて健康(well-being)の意味を探求する 【講演概要】 健康は、1947年にWHOにより、well-beingの概念を中心に定義されました。 このwell-beingは、これまで福祉・幸福・安寧などと翻訳されてきましたが、未だに意味が十分に議論されているとは言えません。 しかし便利な概念であることが認識され、ウェルビーイングという言葉は、今や、流行語になっています。 そのような中で、今年(2023年)、これまでの、言葉に基づく議論とは異なる方向から、ウェルビーイングの意味を探求出来る可能性が生まれました。それが画像生成AIです。 この講演では、言葉から画像を生成するAIの仕組みを探り、またAIが生成する画像を手掛かりに、健康の意味をより具体的に考えることを試みます。 【守山正樹先生略歴】 2022年4月-現在 NPO法人ウェルビーイング附属研究所, 主任研究員 (福岡大学名誉教授) 2016年4月-2022年3月 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部 看護学科, 特任教授 2011年4月-2016年3月 福岡大学医学部, 衛生・公衆衛生学教室, 教授 1997年-2011年3月 福岡大学医学部公衆衛生学教室 教授 1986年-1997年 長崎大学医学部衛生学教室 助教授 1981年-1986年 長崎大学医学部公衆衛生学教室 助手 担当:清水 昭 ⇒ 健康医療開発機構HP |