十月になりました。まだ秋の訪れを感じさせない今日この頃、四四会の皆さんに於かれましては、お健やかにお過ごしのことと存じます。
一昨日、第95回強行遠足が荒天の中 決行されました。
昨日正午過ぎに小諸城跡懐古園にいき、午後二時のタイムリミットまで三の門のゴールで完走者を迎えました。小諸市長のご厚意により、ここがゴール地点になっていて。伝統行事に相応しい歴史を感じさせる情景でした。
そこに女子生徒のゴールを見届けて小諸にかけつけた安達 徹校長が現れ、荒天のため中止を考えたが女子の出発を1時間遅らせ、終点を小海から野辺山にかえて実施したとのこと、校長の素晴らしい決断に賛辞を贈り、並んで生徒たちのゴールを出迎えました。
ひとりであるいは仲間たちとフィニッシュする生徒、足を引きずりながら、あるいはゴール後に感極まり号泣する後輩たちを見ていて、56年前に小諸にゴールをした時の思い出と重なり、目頭が熱くなり、母校はいいなあと感慨に耽ることが出来ました。感謝です。
まだまだコロナと共生せざるを得ない状況下ですが、今年も中村芳文さんのご厚意で、あの住友會館をお借りすることが出来ました。
秋の集いでも、皆さんと縁尋機妙と青春を大いに語り合おうではありませんか。
未だ参加したことがない同級生にお声がけ頂き、万障お繰り合わせの上、皆様のご参集をお待ちしております。
令和5年10月吉日
清水 昭 峯川文江
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