日時:2008年9月20日(土)-21日(日) 場所:箱根旧街道、ガラスの森美術館 参加者:計14名(敬称略、順不同): 峯川、三田、杉本、早川、桑木、金丸、川東 萩原、仲澤、橋本、土橋、松島、堀口、上泉 内3名は、途中参加(ウォークなし) 内容
1.ウォーキング (9月20日) 箱根湯本駅から箱根町港まで約15Km。標高700mまで。
2.グルメの部(ホテルでの夕食、宴会)
3.朝のウォーキング(9月21日)
4.美術館めぐり(9月21日) 感想1.先週後半から急に台風13号が関東地方を直撃という予報が出た。20日(土)はちょうど関東地方通過の予報でありほぼ箱根ウォーキングはあきらめていた。しかし、前夜に急に速度、方向が変わって20日(土)の朝には完全に雨はやんで、晴れ間も出た。これは44会の不思議な仲間による力、44会の不思議なパワーによるものだと思う。名づけて「POWER44」。その後もこのPOWERは発揮されて、途中待ち合わせの土橋とはぴったり元箱根の赤い鳥居前で会い、松島さんとは桃源台に向かう同じ遊覧船内で会えた。不思議な力だ。途中の山道でがまがえるにも会った。全体の日程についても、日程表のとおりほぼ予定の時間通りに進行。これも全員の協力というひとつの力だ。 2.今回のウォーキングは箱根旧街道としたがこれほどきつい登り坂であることは知らなかった。もし知っていたらこのコースは勧めなかったかもしれないほどだった。しかし前述のように一部困難もあったが終わってみれば全員元気にゴール。運動不足、飲みすぎのような仲間もそれを全く感じさせない。元気な仲間達である。 3.これで11月のOB強行遠足への自信もついた。2年後のホノルルマラソン参加も現実に近くなった。これだけの脚力と精神力のある仲間達はあと少しのマラソン完走のコツ、ジョギング練習を教えてあげれば必ず完走できると思っている。2010年12月が楽しみになってきた。還暦のマラソン挑戦です。
4.今回はいつの間にか、甲州弁再発見の話題が頻出した。中富の方の出身の某ふきぴりんの一言から始まった。同じ甲州弁と言ってもわからない言葉もある。甲州弁を文書に書くことは異様であることも発見した。今でも山梨に帰って家族、友達と話すと自然に出てくるが一部忘れている。再度思い出すべきである。 5.1泊2日の箱根遠足は充実し、健康的に、無事安全に完了となった。帰りの電車では、寂しさがこみ上げてきて子どものようだった。子どもの頃の遠足の終わりでもこんな寂しさはなかったと思う。不思議な仲間達との、不思議な力を感じた遠足だった。いつもお世話役をしていただける峯川かあさんにお礼を言い、44会に心から感謝します。44会が今後も健康的に継続することを願っている。 上泉義朗仲澤リポートバスで箱根湯本から旧街道約4km先の畑宿まで行く予定だったが「バスを待つより歩こう」とみんなが言うので10時20分湯本駅スタート。 初めはお喋りしながらの快適なウォーキングで笑い声ばかりだったのに旧街道の登り坂がきつくなると次第にみんな無口に。 11時10分、予定の集合場所、ホテルはつはな前で小休止。 11時50分 畑宿着、ここから仲澤と早川は体力温存でバス移動予定表にあった見晴らし茶屋で下車しみんなを待つこと5分。先頭を進んでいた金丸と桑木到着。見晴らし茶屋から眼下に望む小田原港の遥か先に横浜ランドマークを発見し感動しつつ後続組を待つこと20分。次のバスには乗っていないのを確認しもしや旧道を行ったと解釈、4名で出発。 アスファルトの旧国道から旧街道の山道に入るとそこは道路施設行政に感謝すべきかどうかのショートカットに整備された急勾配上り階段の連続。12時40分、甘酒茶屋に全員到着。甘酒あってビール無し。ここで昼食。 13時30分、午後の部スタート。休憩場所が峠の茶屋と思い込み行く先は下り坂を期待したのに昨夜までの豪雨跡がしっかり残り滑る石畳と時には雨水溜まりもある急勾配な登り坂悪路。「なんて過酷なイベントに参加したんだろう…」と思っても後の祭り。迎えた最後の下り坂はその名も猿滑坂。表面が平らでない石畳ばかりな急勾配が足裏と膝間接を直に刺激し濡れ落ち葉に足を取られながら転ばぬようバランスを取りつつ一気に駆け下りようやく元箱根、関所跡到着、14時30分。約15kmほどを3時間半で踏破した過酷なトレッキング・・・でした。
終着ホテルのフロントで「湯本から歩いて来た」と告げたら、驚きながらもあきれていたっけ。 ところで昨夕から右足の土踏まずに痛みが出ています。やはり猿滑坂の変形石畳が原因かな。 仲澤孝次 |
いざ出発進行
まだ余裕
まだまだ余裕
まだ元気
ファイト!
ああ疲れた
楽しい昼食休憩
未知との遭遇
最後の追い込み女篇
最後の追い込み男篇
足元が滑ります
杉並木の中を
達成感
うまいじゃんね
至福の時
お疲れ様でした
朝の散歩
雨のガラスの森美術館