第10回44会ウォーキング教室

日時:2008年11月22日(土)午前9時-
場所:高尾山、小仏城山、相模湖
参加者:
1.ウォーキングの部(計15名、敬称略、順不同):
   峯川、早川、藤江、杉本、三浦、魚谷、
   川東、篠塚、橋本、阿部、金丸、磯貝、林、
   星野(52年)、上泉
2.グルメの部(計11名)

内容:

1. ウォーキングの部
 京王高尾山口駅-薬王院-高尾山山頂(標高599m)-一丁平-小仏城山山頂(標高672m)-千木良-弁天橋-相模湖ダム-甲州街道-中央本線 相模湖駅
 天気晴れ。午前9時05分京王線高尾山口に参加者15名すべて集合。駅前は予想通りたくさんの人。
 9時15分にスタートした。念のため軽いストレッチ、特にアキレス腱や足の後ろ側は下り坂で痛めやすいため注意した。
 心配していた大渋滞はまだなく、ほぼ自分達のペースで歩けた。高尾山山頂までの上り坂はほとんど問題なく進んだ。途中薬王院で小休止。薬王院を過ぎたところで細い登り階段があり渋滞により少し停滞した。
 高尾山山頂標高599mに午前10時45分着。かなりの人だったが心配していたトイレ待ち時間は短く、問題なかったようだ。高尾山山頂ではわずかな休憩とし11時に出発し小仏城山山頂を目指す。少し下って、再度上り。この上り坂では15人が少し離れたが先頭と後尾の間隔をチェックしたところ約1分半でほんのわずかな差。山頂手前の一丁平で小休止。大きな木の切り株に座って休んだ。早弁の人が一人いた。
 小仏城山山頂標高672mに昼ちょうど12時到着。ここも人は多かったが15人で丸くなってすわって昼食。それぞれ持参のおにぎり等を食べ、さらにたくさんの食べ物が回った。にんじん漬け、山形の大根しば漬け、イタリアみやげのチーズチップス、さつまいもの大福餅、柿、ガーナチョコ、黒糖あめ、かりんのどあめ等。おなかいっぱいになった。来年のウォーキング計画の話しも出ていつものよう盛り上がった。山頂で記念写真を撮り午後1時05分に山頂を出発。
 ゴールの相模湖へ向かう下り坂。かなり急な下り坂で今回は上りよりもこの下り坂が一番つらかったようだ。相模湖方面へ向かう人はだいぶ少なかった。
 千木良に午後2時に着き小休止。ゴールまでまだ3Kmほどあったが早くもビールを飲むのん兵衛(女衆)さんがいた。おみやげさんの仙人のようなご主人さんが「こがし大根」なるたくわんの漬物を出してくれた。独特な味でおいしかったが誰も買わなかった。  2時20分に出発。弁天橋、相模湖ダムを通り午後3時30分ゴールの中央線相模湖駅に到着した。甲府方面に帰るひとりと東京方面へ帰る14人。東京方面は午後4時03分、甲府方面は午後4時06分の電車に乗った。

2. グルメの部(単なる飲み会)
 健康ウォーキングの趣旨とは反する飲み会となるグルメの部。
 八王子駅で下車して、土橋君と合流し計11名で居酒屋へ。4時半に開いている店は若い男の子が客呼びをしていた「白木屋」のみ。2時間限定という個室に入った。誰かが交渉をして2時間半として始まった。
 ビール大瓶5本、焼酎ボトル3本、ワインボトル3本。本日の話題のトップは林君の救護係について。詳細は別にして予想外の準備はすごかった。今後のウォーキングには欠かせない存在となった林君の救護係である。結局4時間飲んで話して午後8時半終了。いつもより1時間短いが、当初の予定の2時間半はとっくに過ぎていた。ここでの飲み代は10%割引で3,000円/ひとり。

感想:

 15名と予想以上の参加者。しかも一番遠いところからは三島から魚谷さんも参加。相変わらず44会はまとまりがあります。
 今回のウォーキング、山登りでは参加者の脚力は心配していなかったが、紅葉客の大混雑を懸念していた。事前のテレビニュースやインターネット情報によると11月の休日の高尾山は紅葉見物客で途中大渋滞となり身動きできず、山頂のトイレ(女性用)は40-60分待ちとのことだった。よって直前になって集合時間を30分早めた。幸いにもこれらの心配はほとんどなく予定通りの時間で高尾山から小仏城山を経て相模湖まで完歩できた。小仏城山山頂でのお昼は気分最高であった。紅葉、青い空、富士山も美しく見えた。ウォーキング、山登りはこれがいい。健康を維持していればこれから何度でもできる。
 本年の44会ウォーキングはあと一回、12月13日(土)に開催(皇居桜田門時計台午後1時半集合)となった。その日のグルメの部は忘年会になるかもしれない。
 来年はさらにいろいろな計画を立てよう、とみなで話し合った。

上泉義朗

Photo by K.Sugimoto