第14回44会ウォーキング教室(2009年第3回)

日時:2009年3月28日(土)午後2時~
場所:清澄庭園、深川、隅田川墨田大橋から中央大橋、佃公園
参加者(敬称略、順不同)
1.ウォーキングの部(計19名):
     峯川、三田、土橋、金丸、河野、山野井、塚本、
     芳賀、窪田、長沼、韓国人2名(河野のクライアント)
     杉本、川東、林、阿部、磯貝、渡辺、上泉
2.グルメの部(計15+1名):清水

内容:

1. ウォーキングの部
 先月欠席したため2ヶ月ぶりの44会ウォーキングで実に久しぶりという感じを持った。これで昨年から1年以上続いている44会ウォーキングの皆勤は峯川さんおひとりだけです。すばらしい!!
 午後2時前には清澄庭園入口に多くのメンバーが集まっていた。本日ウォーキング初参加のふたり(長沼、窪田)を含めて計15名。今回はいつものように早足でのウォーキングではなくゆっくり都内下町のひとつを散策というが目的。最終はお花見宴会ですが。とは言ってもせっかく歩くのならば少しでもより健康的にというウォーキングのフォーム基本を再確認してからスタートした。
 午後2時過ぎからまずは清澄庭園内を散策。自然がいっぱいの庭園。池にはたくさんの大きな鯉や亀、サギ、カモ等の鳥、芭蕉の句碑、日本各地からの大きな名石、富士山までもあった。清澄庭園は1878年(明治11年)、下総関宿藩主・久世氏の下屋敷の庭園を三菱財閥創業者の岩崎弥太郎氏が買い取り、三菱社員の慰安と賓客接待を目的とした庭園の造成に着手、1880年(明治13年)に竣工。1924年(大正13年)、三菱3代目社長の岩崎久弥氏が当時の東京市に庭園の東半分を公園用地として寄贈したものとのこと。
 庭園前で記念撮影後、午後2時40分庭園をあとにして深川へ。都内でもなかなか歩くことのない場所のひとつだと思う。意外に多くの神社、お寺がある。深川七福神のひとつである双修山心行寺(福禄寿)に立ち寄り。次はすぐ近くの法乗院深川閻魔堂に。いわゆる「えんま様」で、今まで舌を何回抜かれたことかという話題。次は、富岡八幡宮。ここも深川七福神のひとつで恵比寿神。ちょうど縁日の日でにぎわっていた。毎月1、15、28日に月次祭(つきなめさい)として開催されているとのこと。骨董品、日用雑貨、古着等たくさんの露店が出ていた。江戸三大祭のひとつである深川八幡祭りに使われる金張りの巨大神輿も展示されていた。ここで、林、渡辺両君が合流。さらに河野君のクライアントという韓国人ご夫妻も合流。この時点で参加者計19名となった。次は成田山新勝寺の東京別院である深川不動堂。たくさんの深川のお寺、神社をあとにして隅田川に向かった。墨田大橋を渡り河川テラス沿いを歩き、中央大橋を渡って佃公園に午後5時前着。本日のウォーキングの行程はここで終了。計約4Kmのウォーキング。

2.お花見、グルメの部
 午後5時から佃公園近くの墨田川河川テラスにてお花見。しかし、今週の気温が低かったためまだ三分咲き。目を閉じれば満開と想像しながら楽しく飲んで、食べ、話した。手作りの桜まんじゅう(塚本さん)、手みやげのお花見まんじゅう(金丸)、マレーシア旅行のおみやげのお菓子(6人娘)等もあってにぎやかだった。
 「花が咲くのはこれからですよ」という桜の木の下で、われらもうすぐ還暦を迎える44会メンバーに対して「花が咲くのはこれからですよ」と言われているように思えた。60歳になったって人生まだこれからだと再認識することにした。
 1時間でお花見は終了し、急遽、いつものもんじゃ「土筆倶楽部」に午後6時に行った。 急の予約でも計15名分3席を確保していただいた。8時過ぎに終了。

感想:

 お花見ウォーキングは今週の天候の影響でタイミングが早すぎたようだ。44POWERも今回は利かなかった。しかしより健康のためのウォーキングとしていつものように目的は達成できたと思う。
 5月の計画であるIVVオリンピアード(世界ウォーキング大会)in 富士五湖には予定通り参加することで合意。近々の内に申込案内が出されます。5月16日(土)日帰りにて山中湖近辺10Kmウォーキングの部に参加の予定です。
 先週の東京マラソンを見た人が多く、2010年12月44会還暦記念ホノルルマラソンへの 具体化の話題も出てきた。まだほとんどの人は、「フルマラソンは無理だよ」と言っている。当然だとは思うが、8時間で完走(歩)という目標にすれば半分ジョギング(息が切れない程度で)半分をいつものようなウォーキングで達成できる。少しずつそのためのトレーニングもご案内をしていく予定です。とにかくマラソンを完走したいという意志、希望のある人はぜひご参加ください。あくまでも健康が目的であり決して無理をしない方法で還暦記念ホノルルマラソンを目指しましょう。

上泉義朗

Photo by N.Haga