第19回44会ウォーキング教室(2009年第8回)

日時:2009年8月29日(土)午後2時-
場所:小平グリーンロード 一橋学園前駅、桜橋から玉川上水駅 約6.5Km
参加者(敬称略、順不同)
1.ウォーキングの部(10名):
     峯川、早川、杉本、土橋、金丸、磯貝、桑木、芳賀、阿部、上泉
2.グルメの部(10名):同上

内容:

1. ウォーキングの部
 今年4月に続いて、好評だったようなので2回目の小平グリーンロード。今回は、天気の心配はまったくしていなかったが直前になって台風11号発生のニュース。夕方または夜から雨になるとの予報だった。日中は強い日ざしで実に暑かった。残暑というよりは真夏に逆もどりの暑さであった。
 午後2時国分寺駅集合、西武多摩湖線で一橋学園前に移動。午後2時半過ぎにスタート。この駅から徒歩数分のところにお住まいのHMさんにとってはまさに地元のコース。駅周辺はいろいろな小さなお店がたくさんあり下町を感じさせる。ただやはりシャッター通りにもなっているとのことだった。
 一般道を小平グリーンロードの桜橋へ向かう。桜橋にて軽いストレッチによる準備運動とスロー筋トレをやった。ウォーキング等の有酸素運動前にこの筋トレをすると、脂肪燃焼率が倍になるとのこと。今回は腕まわし、もも上げ、スクワットをやった。まだ皆さんだいぶ余裕があるようであまり効いていなかったようだ。次回はもっと回数を増やす予定。
 桜橋からグリーンロードを進む。玉川上水沿いの緑多い自然の中の道。土の上をこれだけ歩けるのは気持ちいい。夏の暑い日差しは木々によって遮断され、時折涼しい風が吹いていた。しかしこの日は異様に気温が高かったようで汗をたっぷりかいた。たくさんの木が茂っていてそれらの木の名前を説明してくれる、ハイキング通のAH君。日差しの中を歩く時はあえて長袖シャツ、帽子(麦わら帽)で直射日光を肌に直接当てないことが重要との説明だった。どんぐりの実もたくさん落ちていて拾っておみやげに。
 小平市のこの近辺は学校がたくさんある。一橋学園駅から玉川上水駅までの間にあった学校を羅列すると下記のとおり。
 国土交通大学校、関東管区警察学校、一橋大学小平国際キャンパス、津田塾大学、創価高校、白梅学園、朝鮮大学校、武蔵野美術大学、小平西高校
 ゴールの多摩都市モノレール 玉川上水駅 手前の「こもれびの足湯」に午後4時10分着。4時半終了に何とか間に合った。
 この足湯は 小平市 、 武蔵村山市 、 東大和市 の3市が共同で運営する清掃工場(小平・村山・大和衛生組合)に隣接してあり無料にて利用できます。3月から9月は午後4時半まで、それ以外の時期は午後4時まで。小平・村山・大和衛生組合のホームページに以下の説明がありました。
 ・天然水を使用
 足湯施設に注がれるお湯の原水は、衛生組合内にある深さ250mの井戸により汲み上げられた地下水(天然水)です。
 ・ごみ焼却炉の余熱を利用
 井戸から汲み上げられた天然水は、ごみ焼却炉の余熱を利用してお湯になり、足湯施設に注がれます。
 ・排ガス冷却用水として利用
 足湯施設で利用されたお湯は、衛生組合内にある水槽に戻され、排ガス冷却用水として再利用されたのち、蒸発し、煙突から大気放出されます。
 足湯につかり、きょうの足の疲れを癒した。いいお湯加減で思わず服を脱いで横になって全身お湯につかりたいと思ったのは私だけでしょうか。
 午後5時前にモノレール 玉川上水駅 着。本日のウォーキングはここがゴール。約6.5Kmの歩行距離でした。記念写真後午後5時のモノレールに乗って立川に向かった。モノレールに乗る直前に急な夕立がざーと降った。もう少し遅かったらずぶぬれだったかもしれない。

2.グルメの部
 本日のグルメの部(単なる飲み会)は立川駅近くのの居酒屋。決めていた店に向かう途中、「生ビール半額でーす」という声にすばやく反応した賢いおかあさん、おとうさん方。すぐに変更してその店に。ビールだけは確かに半額だった。食べ物も普通で、経済的でよかった。
 午後5時半から8時半まで尽きない話し。今後の予定、還暦マラソンについて酔う前に話した。とにかく「還暦ホノルルマラソン準備委員会」は立ち上がった。皆さんのところに突然準備委員会召集通知がいくかもしれません。その節は、新たな飲み会のひとつとしてご都合をつけてご参加ください。

感想:

 8月末のウォーキングであり、多少涼しさも感じられるかと思っていたが真夏の暑さだった。暑さのために不参加にした人もいたのではと思う。それでもほぼ平均的な10名参加。
 もう1年半にわたり19回目のウォーキングだが、この成果を体重、体脂肪率等のデータとして取りたいと思った。その提案をしたところ、ウォーキング後の飲み会があるからデータにならないのではとの意見。そのとおりだろう。もしまとめるとすると「還暦前後におけるウォーキングによる有酸素運動とその後の飲み会による健康度向上について」(副題「フルマラソン完走へ向けて」)のような研究テーマになってしまいそうだ。

上泉義朗

Photo by F.Minekawa