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日時：2009年9月26日（土）午後1時半－ 場所：王子駅－飛鳥山公園－旧古河庭園－六義園－水道橋 約5.5Km 参加者（敬称略、順不同） 1.ウォーキングの部（計14名）： 峯川、早川、杉本、土橋、磯貝、芳賀、三浦、松島、藤江、林、 川東、河野、野口（河野の仕事仲間）、上泉 2.グルメの部（計14－4+1名）：小林篤 内容： 1. ウォーキングの部 通算20回目となる44会ウォーキング。何よりもすごいことは皆勤賞ただひとり、峯川さんです。お疲れ様です。また連絡等のお世話になりありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。ますますこの会を発展できるよう皆で協力をしていきたいと思います。 王子駅午後1時半集合。いつもより多い14名の参加。秋の気配は感ずるもののまだ暑い陽気でかなり汗もかいた。飛鳥山公園に入ってすぐの広場で準備運動のストレッチと筋トレ。今回もスロートレの方法で、腕回し、スクワット。回数を少し増やしたが皆さん筋肉痛になるかどうか。 飛鳥山公園内に展示されているD51機関車前で記念写真撮影後、ウォーキングスタート。園内は家族連れでかなりにぎわっていた。紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢栄一資料館の横を素通り。入館して見学する時間はなかった。 次は旧古河庭園。入園料（旧古河庭園150円、六義園300円）は六義園とのセットで購入すると50円引きになる。洋館は英国人ジョサイア・コンドル博士(1852～1920)の設計、日本庭園は、京都の庭師小川治兵衛作という和洋折衷の庭園。バラ園では今はまだ咲いていないが秋は10月中旬以降たくさんの種類のバラが咲き誇るとのこと。たくさんの灯篭があった。売店でバラのアイスクリームを食べる。心が落ち着く庭園、邸宅である。 さらに歩いて六義園へ。柳沢吉保が五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に柳沢吉保自らが設計した日本庭園。池には錦鯉、亀がたくさんいた。かなり広い庭園であり、ゆっくり歩けば半日ぐらいは楽しめるかもしれない。 次は後楽園へ向かった。白川通りを水道橋方面に歩いた。後楽園手前ですでに午後4時半近くになり、入園は午後4時半までとの予想（後で調べたところそのとおりであった）とすでにグルメの部が気になり、予定していた小石川後楽園はパスした。水道橋駅に到着して本日のウォーキングのゴール。歩行距離約5.5Km。 2．グルメの部 水道橋駅の東京ドーム側で「和食えん」の看板を見つけすぐに決まって店へ。午後4時47分着。開店は5時からとのことで外で待つように言われた。その時点で別の店に、と言う声もあったが待つことにした。 巨人優勝祝いで生ビール一杯目のみ半額（通常は600円）、料理は割りと高級感のあるものばかり。全体的に割高、サービスはあまりよくないという印象があり、ここは早々と引き上げて次の店で飲み直そうということになり、7時前にお開き、精算をした。 ＞＞＞ ここで事件発生！！ 「金額があまりにも高い」との指摘がIS君からあり、MNさんが伝票をチェックしたところサービス料10％が加算されていた。その説明は事前に何もなかったため、すぐにMNさんが店の責任者に苦情を入れた。責任者はメニュー内に明記されていると説明。しかし小さな字でその部分を見ることはほとんど不可能。注文するメニュー欄とは違う部分に記載されていて、まるで騙すようなやり方に憤慨した次第。 HG君がさらに強く店に苦情を申し入れたが、相手の対応も不明確のため警察を呼ぶことを警告し、110番通報。すぐにひとりの警察官が来た。その後続々と計5名の警察官が到着。HG君とMNさんが強烈Powerで苦情を申し入れ、交渉をした。店の責任者はそのPowerに圧倒されながらも至って冷静なマニュアルどおりの対応でサービス精神はまったく感じられなかった。警察官は両者の話しを聞いていたが、あまり問題視していない様子。KAが警察官に法的なことを質問したが、表示はされているので違法性はないとの回答だった。 (参考後日調査)「不当景品類及び不当表示防止法」で商品・サービスの取引において、価格その他の取引条件の不当な表示防止に関係するかと思いました。 30分ほどの交渉の結果は、10％のサービス料返金で終えた。これこそ44POWER。もうこのチェーン店には行かないだろうと思いながらこの件はもう終わりとして次の店でまた飲み始めた。 2軒目は「さくら水産」。比較にならないほど安価で驚くほどだった。9時半終了。 感想： いつもと違う趣向の都内庭園めぐり。秋の晴れた日となり、まだ暑かった。美しい庭園を歩き、心が落ち着く。14名のウォーキング参加で最近ではかなり多い参加者となった。還暦ホノルルマラソンを目指してか、さらなる健康志向か、スロー筋トレへの興味か。今後ウォーキング前にもっとスロー筋トレ、スロージョギングも実践していきたい。ホノルルマラソン完走（歩）を目指して。 それにしても44POWERがここでも発揮され、交渉勝利、サービス料10％奪還となった。すごい。10％を払いたくない訳ではない。正々堂々とサービス料を請求できるような対応をして欲しいと思った次第です。リピートオーダー／顧客を得ることができるような誠実な活動が営業、サービスの基本だと思います。 上泉義朗 |
