第34回44会ウォーキング教室(2010年第10回)

第3回多摩川ウォーキングフェスタ

日時:2010年10月2日(土)午前9時30分~
場所:多摩川児童公園~多摩水道橋~二子玉川~大田区のガス橋緑地まで全長17km
参加者(敬称略、順不同):
1.ウォーキングの部
  (11名)
峯川、杉本、早川、芳賀(×2)、堤(×2)、中島、福嶋、
藤江、磯貝
2.グルメの部
  (11-3名)
― 堤(×2)、福嶋

内容

1.ウォーキングの部

 本日は多摩川ウォーキングフェスタに参加。9月下旬からぐずついた天気が続いていましたが、久しぶりに青空が見える良い天気。
 集合駅の京王多摩川は、京王線調布駅から多摩ニュータウン方面へ1駅、多摩川を渡る直前に位置しており、京王閣競輪開催時の臨時改札口を加えて2つの改札口がありました。そのため2つに分かれて集合してしまいましたが、9時30分過ぎに合流して、受付場所の多摩川児童公園に向かう。
 ここで、44会メンバーが参加した「第3回多摩川ウォーキングフェスタ」について紹介します。
 本催しは、「多摩川の豊かな自然や環境、沿道地域の魅力を充分に楽しんで頂きながら、健康増進とスポーツに気軽に取り組んで頂くきっかけとなること」を目的として、東京都(スポーツ振興局)と社団法人日本ウォーキング協会が合同主催する事業です。今回が3回目ですが、過去2回の総参加者は1万人を超えるとのことです。
 コースは、50km、31km、17km、8km及び4kmの5つが選択でき、44会メンバーは17kmを歩くことにしました。
 ちなみに50kmコースは、江戸時代に玉川上水を切り開いた玉川兄弟で有名な羽村市取水堰からスタートして、大田区のガス橋緑地がゴールとなります。
 多摩川児童公園で受付を済ませ、各自ゼッケンをセットした後、軽くストレッチ。すぐにウォーキングを開始。下流に向かって多摩川河川敷コースを歩き出す。
 ゼッケンは、どのコースを歩いているかわかるように表示されており、少し歩くと50kmコースや31kmコースを歩いている人も散見できました。31kmはとにかく、50kmコースは早すぎやしないかというのが44会メンバーの偽らざる心境でしたが、歩き方を見れば納得、普段から鍛えていることが理解できました。
 狛江の多摩水道橋を通過し、二子玉川の数キロ手前で小休止。気温が上昇しており、まず水分補給を行なって歩行を再開する。30分ほどで二子玉川河川敷の兵庫島公園(世田谷区)に到着。ここはスタートから9km地点。堤夫妻はここで離脱しましたので、少し休んだ後で残り9名でリスタート。
 1時間ほど歩いた後、後続が遅れ気味でしたので小休止。9名がそろった時点で力を振り絞って懸命に歩く。13時30分頃、ゴールのガス橋緑地に全員到着する。17km完歩証をもらった後、とにかく暑いので模擬店会場でまずはビール。スポンサー企業等の展示を見た後、メイン会場芝生で抽選発表を待つ。
 司会者によると、本日の当選番号は300本以上あるとのことでしたが、何と9名誰も当たりませんでした。それでも、暑い中、17kmを無事完歩できたことは、次につながると思います。

2.グルメの部

 ガス橋緑地から東急多摩川線の下丸子駅方面に向かう。手ごろなお店はなさそうなので、15時頃に駅途中のファミリーレストランに入る。空いていそうであるが、従業員の数が少ないのか、手際が悪いのかはっきりしないが、入口待合で8名待ちぼうけ。
 こういう時は44会女性メンバーは実に頼りになる。従業員に片付けを指示したり、ひとつ前の6人グループにお宅は「そちら」、私たちは「ここ」と勝手に決めたりと、実にマネジメント能力にあふれている。
 勝手に決めた「ここ」を確保し、まずは8名、中ジョッキで乾杯。一人平均で3杯ほどは飲んだか。ファミレスなので焼き鳥はないが、お品はサラダ、ハンバーク、ポテト、パスタ、ピザなどバラエティーに富んでました。
 お一人様2千円で楽しい時間を過ごした後、17時過ぎにお開きとなりました。

磯貝達男

Photo by N.Haga