内容
1.ウォーキングの部
午後1時半 新木場駅集合。午前中は曇り空でだいぶ涼しくなったなと思っていたが、午後からは日ざしが出てまた暑くなった。新木場駅はJR京葉線、東京メトロ有楽町線、りんかい線3つの改札口があり集合場所としてわかるか心配だったが同じフロアに隣接していて問題はなかった。今回は2名の初参加者がきてくれた。うれしい限りです。もっともっと44会メンバーをこのウォーキングに誘いたいと思います。
午後1時45分出発。東京ゲートブリッジまでの4.4Kmを途中トイレ休憩を含めてちょうど1時間で歩いた。暑くてかなり汗もかいた。
ゲートブリッジではエレベーターで9階の展望室に行きガラス越しの景色を見てから8階にもどり歩道へ。歩道は片道1.6Km。歩道の高さは中央地点で海面から61mほど。スカイツリーも東京タワーも見える。羽田空港やお台場もきれいに見える。海にはたくさんの船。観光船のような船も見えた。中央防波堤側の歩道の終点に14:50着。差し入れのチョコ、飴等をいただいて20分ほど休憩。帰りはゲートブリッジの同じ歩道をもどり、若狭公園側のエレベータを降り、一気に新木場駅まで。帰りはゲートブリッジから45分といつもの速いペースとなった。新木場駅に16:40着。本日のゴールとなり、歩行距離12Km。記念写真を撮りウォーキング終了。地下鉄で今回も月島に向かう。
ここで東京ゲートブリッジについて少しだけ。
東京港中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶ橋で、東京港第三航路を跨ぐ。2012年2月12日10時開通。東京港臨海道路の二期区間の一部で、東京ゲートブリッジの開通により、東京港臨海道路は、東京都大田区城南島と東京都江東区若洲が全通した。全長2,618m、水面から橋梁最上部の高さ87.8mのトラス橋。経路が羽田空港の近いことから、航路制限に抵触しないよう高さは87.8mに抑えられた。2匹の外観恐竜が向き合っているように見えるのが特徴。海上区間の1,618mには歩道もあるが、中央防波堤側へ通行することはできない。
○橋梁の概要
・橋名：東京ゲートブリッジ（※）
・所在地：中央防波堤外側埋立地～江東区若洲
・構造形式：（主橋梁部）連続トラス・ボックス複合構造（アプローチ橋梁）連続鋼床版箱桁
・橋長：２，６１８m（うち主橋梁部 ７６０ｍ）
・橋梁高さ：A.P.＋８７．８ｍ
・航路限界高：A.P.＋５４．６ｍ
・橋梁重量：約３６，０００トン（うち主橋梁部 約２０，０００トン）
・幅員構成：往復４車線及び歩道（都心側のみ）
・通行料金：無料
※橋名「東京ゲートブリッジ」は、平成22 年11 月に一般公募の結果により決定している。（応募件数：１２，２２３件）
○今回開通区間の概要
・開通区間：中央防波堤外側埋立地～江東区若洲
・延長：約4.6km（うち橋梁部約2.6km（東京ゲートブリッジ））
・事業期間：平成14 年度～平成23 年度
・事業費：約1,125 億円
・車線数：往復6 車線（橋梁部：往復4 車線）
・事業経緯：昭和63 年港湾計画決定、平成14 年度事業化、平成15 年度工事着手
○事業分担
・主橋梁部・アプローチ部（海上区間） ：国土交通省（関東地方整備局東京港湾事務所）
・アプローチ部（陸上区間）・陸上部 ：東京都（港湾局港湾整備部・東京港建設事務所）
2.グルメの部
今回も先月に続いての月島もんじゃであった。14名参加で3テーブルに別れてしまった。ビール、焼酎。いつものめんたいチーズ、カマンベール、梅しそこんぶ、海鮮キムチ。いか焼き、きのこ焼。五目そばとアイスクリームで締め。よく飲んでよく食べても全く飽きずに時間はあっという間に3時間あまりが過ぎてしまった。
いつものもんじゃ焼のお店、「土筆倶楽部」はいわゆる月島もんじゃ街と言われる西仲通り商店街にあり、まわりにはたくさんのもんじゃ焼のお店がある。我々はいつも迷わず「土筆倶楽部」にお世話になりいつも大満足の味をいただいている。44会ウォーキングの仲間のような気がする次第です。今後ともお世話になりたいと思います。
感想
今年の夏はまだ終らない。もう秋のお彼岸なのに。でも少しだけ、時折秋の風も感ずるようになったことも確かである。先月は暑い中、8名の参加でいつもより少し少なかったが、今月は一気に14名と増えた。歩くのにはいい季節になったのだろう。
10月、11月はさらにいい季節となり暑くも寒くもなく紅葉も美しいと思う。44会メンバーのさらなる初参加者をたくさん誘っていただきたいと思います。
上泉義朗
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