第66回44ウォーキング(2013年第4回)

日時:2013年4月27日(土)13:30~
場所:葛西臨海公園、舞浜駅まで
参加者(敬称略、順不同):
1.ウォーキングの部
  (16名)
峯川文江、杉本恭子、川東厚子、川岸理恵子、飯野俊雄、
芳賀直行、芳賀のぞみ、野田進、中島直樹、河野良、
安部博文、安部眞理子、堀口修、藤江賢治、磯貝達男、
上泉義朗
2.グルメの部
  (16-2名)
 

内容

1.ウォーキングの部

 午後1時半 葛西臨海公園駅集合。いつも同じですが、当日集まるまで何人の参加者なのかわかりません。今回も2人だけかもしれないと思いつつ集合場所に行く。何と16名の参加。天気がよくやっと春らしくまたは初夏のようないい陽気もよかったのだろうと思う。初参加者として阿部君の奥様でした。
 葛西臨海公園の入口あたりは大混雑だった。地元野田君の案内で、1時50分にスタート。まずは鳥類園を目指す。この方向は人がまばらになり、しかし木々や花や鳥の自然はいっぱい。これが人工の島かと思うほどだった。東側まで行くと対岸には東京ディズニーリゾートの建物が見えた。鳥類園で小休止。差し入れとしてごま飴(峯川さん)、うなぎパイ(阿部君)があった。ごちそうさまでした。
 南側の海岸沿いを歩き、橋を渡って「西なぎさ」へ。人工のなぎさではあるが、白い砂浜、打ち上げられたいろいろな貝、かにもいた。バーベキューをしているグループもいた。砂浜を歩くのは気持ちいい。特に潮風のにおいは山国育ちの我々には新鮮である。もうひとつの人工のなぎさ「東なぎさ」は野鳥保護のため立ち入り禁止になっている。

 海浜公園事務所に寄って休憩。ここではチョコレート(磯貝君)と野田君からのよもぎ団子・みたらし団子の差し入れ。何と本日の参加者16名分ぴったりの数を用意したとのこと。ふしぎである。広い芝生の広場の脇を通って、観覧車乗り場へ。「ダイヤと花の大観覧車」というふれ込みでおとなひとり700円。地上高117m 、回転輪直径111m、定員6人乗り×68台 、所要時間約17分で日本最大とのことです。乗りたかった人もいたようですが、次の機会にということでパス。入口にもどって午後4時前、ここまでの歩行距離が約6Km。これではまだもの足りないと、舞浜駅に向かって歩き始めた。旧江戸川に架かる舞浜大橋には高速道と鉄道の間に歩道があり、東京都と千葉県境を通過して舞浜駅、東京ディズニーリゾート入口に午後4時25分着。本日のゴール地点となり、歩行距離は計約8Km。駅近くにあるディズニーショップ「ボン・ヴォヤージュ」BON VOYAGEに30分ほど寄ってから本日のグルメの場所へ移動。
 ここで公園について、少しだけ。
大空のもと紺ぺきの海が広がる東京湾に、緑と水と人のふれあいをテーマに五つのゾーンを配して誕生した公園。昭和60年1月から葛西沖開発土地区画整理事業の一環として着手され、平成元年にその一部約38ヘクタールがオープン。平成6年4月には鳥類園ゾーン、平成7年7月には展望レストハウス「クリスタルビュー」、平成13年春には観覧車がオープンした。東京都建設局所管、開園面積は約81万平方メートルであり、上野恩賜公園(53万平方メートル)や新宿御苑(58万平方メートル)より大きい。都立公園としても、野山北・六道山公園(132万平方メートル)や水元公園(92万平方メートル)、小金井公園(79万平方メートル)と並んで最大規模の公園。先月、小金井公園に行き、その紹介で都立公園最大と書いてあったがちがうようだ。

2.グルメの部

 本日のグルメの場所としては、東京駅までもどるか、月島に行くか等の案もありましたが、結局は舞浜まで歩いたのでこことなった。ここでも地元野田君が事前調査をしてあり、東京ディズニーリゾート内のショッピングモール「イクスピアリ」にあった居酒屋「郷ゐのこ」。いつになくおしゃれなお店だった。5時15分ごろ舞浜の地ビールというハーヴェストムーンピルスナーで乾杯。日本酒は沢の鶴「旨みそのまま」、焼酎、サワー。2時間の制限があったようで7時25分ごろ終了。

感想

 16名という多数参加のウォーキングはさらに楽しいものとなる。いい陽気となり暑くもなく寒くもなく一番いい季節である。これからの季節は、少しずつ暑くなり、梅雨に入り、その後は真夏の暑さ、秋の紅葉とウォーキング計画もそれぞれに沿ったものとなる。8月までは、山梨での国民文化祭の「第九」合唱練習に参加する人も多く、その練習日程と重なるためあまり遠くまでは行けません。皇居中心の都内ウォークになると思います。9月以降は再度新たな計画を皆で考えましょう。

上泉義朗

Photo by N.Haga