第69回44ウォーキング(2013年第7回)

日時:2013年7月27日(土)13:00~
場所:茗荷谷駅~小石川植物園
参加者(敬称略、順不同):
1.ウォーキングの部
  (10名)
飯野俊雄、峯川文江、塚本重美、飯島信夫、芳賀直行、
芳賀のぞみ、野田進、福嶋幸市、中島直樹、上泉義朗
2.グルメの部
  (10-2+2名)
杉本恭子、橋本洋一

内容

1.ウォーキングの部

 午後1時、地下鉄丸の内線茗荷谷駅集合。1時15分、小石川植物園に向かって出発。むし暑い陽気で外を歩くのは、普通の人にとってはつらいかも知れません。44会メンバーはほとんど気にせず歩き始めた。植物園に午後1時25分入園。入園料330円。都心とは思えないほどの大きな木々や、花と緑がいっぱいの植物園、多少涼しさを感ずることができた。
 小石川植物園は東大付属の研究施設で。約4,000種の植物が植栽されており、教職員及び学生生徒が利用するほか、一般にも有料公開しています。詳しくは小石川植物園ホームページの「概要」をご覧ください。
 ゆっくりと散策していろいろなめずらしい木々や景色も発見しました。やぶの中を歩く所もあり、蚊に刺されました。りんごの木の下では思わずりんご拾いも。その場で食した意見としては"甘い"とのことでした。こんにゃくの花が咲くこともあるそうですが今は咲いていませんでした。毎年栽培はしているそうですが、いつ咲くかは分からないようです。気になった風景を小石川植物園ホームページの「園内案内」から抜粋引用させて頂きました。

サネブトナツメ(クロウメモドキ科)
「小石川植物園草本目録」に、享保12年(1727年)に中国から輸入されたものと記されている。
ニュートンのリンゴ
Newtonの生家にあったリンゴの木の接ぎ木で、1964年に日本学士院長柴田雄次博士に贈られたもの。
巨木並木
オオバボダイジュやスズカケノキからなる巨木の並木。
薬園保存園: Medical Garden
サネブトナツメ、カリン、サンシュユなど薬用に用いられた樹木が残っている。約120種の薬用植物を栽培している。

 いつものウォーキングと違ってゆっくりと約1時間半歩いた。いつもと違う疲れを感じた。本日はまだ回りきれない場所もあった。違う季節にもう一度来てもいい場所だとの意見が多かった。午後3時に植物園を退園。本日は8月25日に開催される第九合唱へ参加する人たちの練習日と重なっていたため、植物園を出た所で本日のウォーキングは終了。茗荷谷駅からのウォークも含めて本日の歩行距離は5Km。合唱練習に参加しない人たちはさらに歩いて東京ドームへ。「野球殿堂博物館」の見学へ。合唱練習組は半蔵門へ。

2.グルメの部

 長年お世話になった月島のもんじゃ焼「土筆倶楽部」は今月末をもって閉店となるとのこと。44会最後のチャンスとして本日のグルメの部は「土筆倶楽部」へ。本日を含めて69回の44会ウォーキングで「土筆倶楽部」を利用した回数は、12回でした。
 私は誠に残念ながら参加できませんでした。電車内のクーラーが寒く感じ、歩いている時は汗をかいて少し回復したのですが、合唱練習中に暑いのに汗が全く出ず、熱っぽくなったため大事をとりました。家に帰って体温37.8度でした。
 本日のグルメの部の内容は参加者からのご報告を期待しています。

感想

 今年の異常気象は確かに異常である。梅雨明け直後に気温が39度にもなり、その後は局地的豪雨があったり、きょうも昼の間、晴れているのに雷が聞こえ、時折涼しい風が吹いていた。案の定、夜になって大雨となった。それにしても最後の「土筆倶楽部」に行けず、涙が出るほど悲しかったです。長い間お世話になりました。健康でないと何もできないことをあらためて自覚しました。

上泉義朗

Photo by N.Haga