第70回44ウォーキング(2013年第8回)

日時:2013年8月31日(土)14:00~
場所:皇居外周~東京タワー
参加者(敬称略、順不同):
1.ウォーキングの部
  (13名)
峯川文江、三田富貴子、飯島信夫、芳賀直行、古屋美代、
小宮山千雪、飯野俊雄、野田進、中島直樹、杉本恭子、
河野良、磯貝達男、上泉義朗
2.グルメの部
  (13名)
 

内容

1.ウォーキングの部

 久しぶりに皇居桜田門に集合。また猛暑がもどってきてすごい暑さ。この暑さでも44会ウォーキングは13名も集まった。山梨からも2名の参加。小宮山さんは東京でのウォーキングは初参加でした。うれしいことです。
 午後2時集合。ストレッチ後スタート。いつものように二重橋前での記念撮影。今回はジンバブエから仕事で来ているというグループに会い、シャッターをお願いした。いっしょに記念撮影をと誘ったところ、6名が皆集まりにぎやかな撮影会となった。テレコミュニケーション関連の仕事で来ているとのことで皆、最新の携帯電話またはi-Padを持っていた。
 午後2時15分、やっとウォーキングスタート。さすがに暑く、いつになくゆっくりペース。途中、給水休憩も取った。但し下九出身の河野君だけは休憩なしでいつものペースで突き進んでいた。外周1周後、少し休憩し午後3時半再スタート。東京タワーに向かった。霞ヶ関のビル街を歩き、日陰は少し涼しかった。東京タワーに午後4時10分着。150mの展望台までエレベータで上った。天気がよく、視界は良好、360度どの方向もよく見えた。東京は、新しいビルがたくさんできていることをあらためて認識した。スカイツリーも見ることができた。
 東京タワーは今、いくつかの工事が進められている。地上アナログテレビ放送終了に伴う鉄塔上部の改修・補強工事は平成24年1月から平成26年12月までの予定で行われている。また、塔体全体の塗り直し工事として、平成25年2月より足場組みの作業等が始まり、平成26年2月終了予定。塗装工事は、通常定期的に、5年に1回程度行われるとのことです。さらに、ビル全体で大規模な改装工事も行われている。このため10月に予定する55周年の一斉リニューアルの一環として「蝋人形館」が閉館になるとのこと。東京タワーの電波塔としての役割として、一部のラジオ放送の発信とスカイツリーに移行したデジタル放送のバックアップ機能は残っているとのこと。また電波塔以外の利用として、大気汚染調査のための風向風速計、温度計、硫黄酸化物測定器が高度別に取り付けられているようです。また、東京タワー内ではたくさんのイベントが開催されている。夏休み中心のイベントとして、「藤子・F・不二雄展」「大昆虫展in東京タワー ~ファーブルの世界から希少昆虫まで~」土曜・日曜・祝日には「東京タワーを階段で昇ろう!」水曜・木曜には「ウェンズデイライブ&サーズデイズコンサート」さらに、9月6日からは「55番の軌跡 松井秀喜展」が開催される。午後5時半、居酒屋着で本日のウォーキングは終了。約10Kmの歩行。

2.グルメの部

 浜松町駅近くの居酒屋「越後酒房」に入った。客引きのおにいさんの10%引きに誘われたが、結果的にはいつもより高額な飲み会となった。5時半、ビールで乾杯の後は、ビールまたは日本酒。日本酒は、「影虎」と「手取川」。つまみ類は、枝豆(サービス品)、野菜サラダ、刺身盛り合わせ、から揚げ、さつま揚げ、油あげ、ほっけの開き。仕上げはおそばとデザートのアイスクリーム。きょうもよく飲み、食べた。
 飲みながらの話題は、ふたつのテーブルに分かれてそれぞれ盛り上がっていた。自分のテーブルでは、先週の山梨での「第九」合唱について、高校2年の時のバレンタイン事件、過去の東京44会ウォーキングの飲み会の件、下九での祭事の継承について、その他たくさん話しをしてよく覚えていない。山梨へ帰るふたりの電車の時間に合わせて、8時10分終了。

感想

 このウォーキング教室も70回目となった。5年半ほどでの達成である。あと30回開催できれば大台の100回となるが、果たしてどうなるのか予想は難しい。しかし、皆でさらなる健康を追求しながらぜひ到達したいと願っている。いろいろな老化現象にどこまで耐えることができるか。自分では気をつけているつもりでも、からだの老化はどうしようもできない場合もある。少しでもそれを抑えるために、適度な運動、十分な休養、適切な栄養、それに常に楽しめる人生でしょうか。このウォーキングが少しでもそれらに役立つことを願って継続していく。

上泉義朗

Photo by N.Haga