第75回44ウォーキング(2013年第13回)

日時:2013年12月14日(土)13:30~
場所:品川駅から泉岳寺、秋葉原まで
参加者(敬称略、順不同):
1.ウォーキングの部
  (16+1名)
峯川文江、蒔田直樹、杉本恭子、川東厚子、川島芳子、
飯島信夫、飯野俊雄、野田進、中島直樹、堀口修、
磯貝達男、長沼和雄、河野良、藤江賢治、福嶋幸市、
上泉義朗  +早川睦己(河野君の知人)
2.グルメの部
  (17-1+4+1名)
三田富貴子、塚本重美、土橋隆、清水久也  清水昭(二次会)

内容

1.ウォーキングの部

 午後1時半、JR品川駅中央改札前の時計台下に集合。予想以上の参加者で17名のウォーキング。初参加者が2名。うれしいことである。1名は3年8組の蒔田君。46年卒の奥様経由で44会の情報を聞いたとのこと。もう1名は河野君の知り合いで毎朝ウォーキングをしているという方。今後もいろいろなルートで参加者が増えることを期待している。
 午後1時40分品川駅出発、プリンスホテル高輪内を通り抜けて泉岳寺へ。今日12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日。元禄14年から310年である。泉岳寺は「義士祭」のため予想以上の人出で境内は大混雑。お寺へのお参りをして、午後2時25分泉岳寺を後にして、本日のグルメの部の場所、秋葉原の「食福」へ向かった。
 天気予報では、かなりの冷え込みとのことだったが、風がまったくないこともあって歩くにはちょうどいい陽気であった。第一京浜道路から日比谷通りに出た。途中、芝公園で休憩。差し入れのチョコ、信玄飴、ミルクケーキをいただいた。休憩後、近くの丸山古墳へ。標識に従って行ったがどこが古墳かわからなかった。調べてみると、公園のような広場そのものが古墳のようである。この古墳は、築造が5世紀中頃過ぎとみられる前方後円墳で、墳丘長125メートルという都内では最大級の規模。1979年(昭和54年)3月31日に都史跡として登録された。

 芝公園で記念撮影。シャッターをお願いした若者のグループは、友人の結婚披露宴でのアトラクションの練習をしているとのことで、AKB風のコスプレで、楽しそうだった。
 芝公園を後にして、日比谷通りを北上、途中、午後3時40分御成門の交差点で義士行列(財界二世学院主催)に出会った。一応四十七士に扮してのパレードだったが、もうひとつ盛り上がりには欠けていたように思えた。
 日比谷交差点から銀座方面に進み、銀座4丁目交差点近くのミキモトジャンボクリスマスツリーを見学。このクリスマスツリーは、1976年以来銀座の冬の風物詩として多くの人々に親しまれている。今年は、12色に色が変わるミキモトオリジナル仕様のマルチカラーのLEDイルミネーションを新たに取り入れ、宝石箱をイメージした美しいクリスマスツリーを演出しているとのこと。

 その後は昭和通りに出て、ひたすら秋葉原を目指す。後半はだいぶペースを上げたが、予定より少し遅れて午後5時05分から5時15分の間に、秋葉原「食福」着。本年の44会ウォ-キングもこれで完了。本日の歩行距離計13Km。

2.グルメの部

 本年最後のウォーキングのグルメの部は忘年会となった。直接「食福」に集まった人を含めて計20名の忘年会。
 定番の白いザーサイから始まりいつものおいしい料理がたくさん。ビールで乾杯後は、かめ出しの紹興酒。これもおいしくてつい飲みすぎである。土曜休業日なのに、44会のために開店していただきありがたい限りである。河野君の強いコネのおかげである。
 20人の飲み会となると話題はそれぞれに分かれる。まとめの話題としては2020年東京オリンピックに44会としていかに参加するかを提案した。スポーツボランティアである。今後皆でいっしょに少しずつ準備をしていきたいと思う。なお、今回はめずらしくグルメの部の後の二次会に13名が集まり、カラオケへ。清水昭君も参加。歌にダンスにおしゃべりとおおいに盛り上がった次第である。

感想

 44会東京のウォーキングも丸6年が過ぎた。回数にして75回である。その間、2010年の還暦の年には、20名あまりの44会メンバーでホノルルマラソンに参加した。2015年65歳でもう一度ホノルルへという話しが既に出ている。これもぜひ実現したい目標である。さらに70歳となる2020年の目標は、その年に開催される東京オリンピック・パラリンピックである。ボランティアとして参加しようという計画である。さらに健康を追求して、どこまで健康を維持することができるのか、難しい目標かもしれないが実現したいと強く思う。
 現在「スポーツボランティア」「スポーツボランティアリーダー」「スポーツボランティア上級リーダー」という資格制度があります。(日本スポーツボランティアネットワーク主管)また、スポーツボランティアを集めている組織もいくつかあります。それらに今から少しずつ関与していくことが必要です。昨年のロンドンオリンピックでは開催の2年前から募集を開始し、インタビューによって、ボランティアを選任したとのことです。東京オリンピックでは7-8万人のボランティアが必要になるとのことです。そこに選ばれるような準備をしたいと思います。上記資格を取り、少しずつ実際のスポーツボランティア活動に参加していくことです。
 44会がひとつのグループとして、オリンピックのどこかの会場でボランティア活動をいっしょにできれば有意義で、楽しいだろうな、と思う次第です。私は、「日本スポーツボランティアアソシエーション」というNPO法人(宇佐美彰朗先生代表)に所属して今、「スポーツボランティアリーダー」の資格を持っています。
 長沼君の話しでは、帝国ホテルもボランティア活動には力を注いでいるとのこと。44会として何かいっしょにできないかについても相談していきたいと思います。
 今後関連情報を逐次出していきますので、興味があり、東京オリンピック・パラリンピックスポーツボランティアをひとつの目標としたい方はぜひご参加していただきたいと思います。
 よいお年をお迎えください。

上泉義朗

Photo by K.Sugimoto