第79回44ウォーキング(2014年第4回)

日時:2014年4月19日(土)13:30~
場所:葛西臨海公園~舞浜
参加者(敬称略、順不同):
1.ウォーキングの部
  (6+1名)
峯川文江、川東厚子、野田進、福嶋幸市、中島直樹、
河野良  +早川睦己(河野君の知人)
2.グルメの部
  (7-2名)

1.ウォーキングの部

 午後1時30分JR京葉線「葛西臨海公園」駅の改札にて待ち合わせ。今回はリーダーの上泉君がかすみがうらマラソンの準備のため欠席。芳賀君ご夫妻も法事の為欠席とのことで、峯川さんと私野田の2名になるかと思いましたが、合計7名の参加でまあまあの集積率になりました。1時40分頃まで待って追加参加が無いのを確認にて出発しました。
 まず臨海公園内にある「葛西臨海水族園」に向かいました。入場料は700円で20名以上だと団体扱いで560円になるので一緒になれる団体客を探しましたが、家族連ればかりですぐあきらめて切符を買って入場。
 入ってすぐ目の前に大型水槽が現れてシュモクザメと鰯の大群が泳いでいて圧倒されました。更に進むと天井までの水槽にカツオが回遊していて釣りの好きなF君は思わず「うまそうだなあ!」との感想。
 観覧順序は、まず世界の海で「太平洋」から「大西洋」「インド洋」などを見て、「深海の生物」から再び天井までの水槽が現れ、今度は大型のクロマグロ。ちょうど餌やりの時間にあたって初めての光景・上から鰯、イカ、配合飼料が放りこまれるたびにすごいスピードで餌をとるマグロとカツオは圧巻でした。
 その後「東京の海」やペンギンやエトピリカなどの海鳥を見て一休み。水族園は小さな子供を連れた家族連れが多く、なかなか流れに乗って見ることが出来ずちょっと疲れてしまった感がありました。やっと外に出て「お弁当広場」で差し入れの団子を食べて元気を回復。今度は外にある淡水魚の「水辺の自然」を観察しました。
 「葛西臨海水族園」は2200トンのドーナツ型水槽に100匹以上のマグロや日本最大級のフンボルトペンギンの群泳、海藻の林、東京湾から小笠原まで東京の海エリアの多種多様の生き物を展示しています。敷地面積は約85000㎡、建物施設は13000㎡で609種43500点を提示しています。
 水族園では、時間がかかった割に歩数が稼げなかったので今度は臨海公園を歩くことにして「展望レストハウス」に行き、温室のような部屋で冷たい外気を避けてほっと一息を入れました。今回は肌寒い陽気だったのでなぎさには出ず、鳥類園を目指して観察窓で鳥類を観察しながら歩きました。
 ふと時間を見るともう4時半になっており、歩いて旧江戸川を渡り「舞浜」駅に向かいました。結構距離がありウォーキングの本来の目的をやっと果たすことが出来ました。「舞浜」駅で河東さん、河野君が帰り本日のグルメの部は「郷ゐのこ」で5人でやることにしました。

2.グルメの部

 本日のグルメの部は、前回も開催の舞浜駅の「イクスピアリ」内にある「郷ゐのこ」という居酒屋。この日は予約がいっぱいでカウンター席しか空いておらず、少ない人数が幸いして舞浜の地ビールで乾杯することが出来ました。
 乾杯後は芋焼酎「黒霧島」をボトルで、サラダ、卵焼き、チヂミ、すしなど食べ、やはり最後は日本酒で締めて終わりました。
 その後「イクスピアリ」の秘密スポットの中庭に行き、ロマンチックな夜景を眺め若い恋人たちを横目に、早期高齢者は過ぎ去った昔に思いを馳せたのでありました。

野田進

Photo by F.Minekawa