日 時:2015年2月28日(土)13:30~ | |
行 程:下曽我駅から小田原市曽我梅林、小田原城 | |
参加者(敬称略、順不同): | |
1.ウォーキングの部 (7名) |
野田進、安部博文、堀口修、磯貝達男、金丸康孝、 峯川文江、上泉義朗 |
2.グルメの部 (7名) |
内 容1.ウォーキングの部 午後1時半JR御殿場線下曽我駅集合。実際には1時13分着の電車までに全員が集まっていた。1時半出発。峯川さんのリベンジのためでもあり昨年と全く同じ場所でのウォーキング。まずは、中河原梅林方面に向い、瑞雲寺へ。 瑞雲寺は明応元年(1492)創立。山号は龍珠山。曹洞宗のお寺で、曽我・中河原梅林の中にある。白梅、紅梅他たくさんの梅の木がある。境内に祀られている「力不動尊」は、財産、知力、体力、子宝のご利益がある。また足柄平野随一といわれた私学「自修学校」の発祥の地でした。 瑞雲時を後にして、原梅林に向かう途中、宗我神社へ。宗我神社は、長元元年(1028年)宗我播磨守保慶の建立で、宗我氏の祖先を祀った神社。曽我郷六ヶ村(上曽我、曽我大沢、曽我谷津、曽我岸、曽我原、曽我別所)のそれぞれの鎮守を明治時代に合祀し、曽我の里の総鎮守となっています。境内には大きなけやきの木が2本あり、共に宿木がありおもしろい光景です。 次は、城前寺へ。昨年はここには来ていませんでしたが、今年は野田さんの推奨で立ち寄ることにしました。城前寺は、1193年(建久4年)、富士裾野で親の仇工藤祐経を討った曽我兄弟の菩提寺。曽我兄弟の叔父宇佐美禅師が兄弟の菩提を弔うために庵を結んだのが始まりとされ、曽我城の大手門がこの辺りだったことから、城前寺となったとのこと。曽我兄弟の仇討ちは、源頼朝が催した富士裾野の巻狩りで起きた事件ですが、その後いろいろな謎の話しもあるようで複雑な物語のようです。 いよいよ原梅林、別所梅林に近くになり梅の木はあたり一面美しく咲き誇っていた。特にしだれ梅の花がきれいである。梅見を終え、次に向かったのは昨年と同様、アイスクリーム工場「小田原牧場アイス工房」。長い列に並んで、おいしくいただきました。抹茶、ミルク、梅酒、ラムレーズン、アーモンドクランチが人気のようでした。自分は栄養価を考えてブルーベリーとしました。 アイス工房を午後3時35分出発。国府津駅に向かい、午後4時10分着。昨年は40分かかったが今年は35分。国府津駅午後4時18分の東海道線で小田原へ。これも昨年と全く同じコースで、小田原城北入口から入り、昨年同様「御用米曲輪」の発掘工事、天守閣を横目に見て、常盤木門、銅門を通って馬出門から出た。銅門の梁には太い松の木が2本使われている。表面が丸く削られて、ディンプル上になっているがこの目的について、「木の腐食を防ぎ長持ちさせるため」との意見が出た。表面積が大きくなって、それがいいのかなと思った。昨年同様、この話しに対して野田君のボケ「飛距離を伸ばすためだよ」、上泉の突込み「梁がどこまで飛んで行くんだ」。 駅に向かうお堀端通りを歩き本日のグルメの部の店を探した。小田原駅近くの居酒屋「小田原板前バル」前に午後5時着。本日の歩行距離は11Kmで終了。 2. グルメの部 午後5時過ぎ、ビールで乾杯でスタート。新しい店で席も7人がちょうど座れる個室風の8人席。海鮮サラダ、胡瓜と茄子の浅漬け、刺身盛合せ、油揚明太子焼き、桜エビ天ぷら、カニクリームコロッケ、やみつきキャベツ等のおいしい食べ物。飲み物は芋焼酎「黒霧島」のボトル、赤ワイン、日本酒、ハイボール等をお好みで。 今日も話題は豊富で、話が飛び交う。ここのところ健康関連の話題が多い。その中で下記2件を紹介します。 1.腸内細菌「フローラ」について 2.フォークダンスについて 感 想毎年2月は梅見が定番となりました。今年もいいタイミングでたくさんの美しい梅の花の中を歩くことができました。もう3月になり春も近いかなと感ずることができた梅の花見でした。昨年とほぼ同様なコースを歩きましたが、時間の過ぎるのが早いことをあらためて実感しました。「まるできのうのような気がする」と昨年も参加した人の感想でした。高齢になればなるほど時間の速さを感ずることになります。健康を維持して短かい時間を有意義に過ごしましょう。春は近いです。 上泉義朗 |