第92回 44ウォーキング(2015年第4回)

日 時:2015年4月25日(土)13:30~
行 程:皇居~新橋~お台場
参加者(敬称略、順不同):
1.ウォーキングの部
  (5+2名)
磯貝達男、河野良、中島直樹、三田富貴子、上泉義朗
+河本礼人、河本佳子(三田さんのご友人夫妻)
2.グルメの部
  (7-3名)

内 容

1.ウォーキングの部

 午後1時半、皇居桜田門時計台前集合。今回は山梨(白州チャリティーウォーキング)と分かれての開催だったため、東京での参加者は計7名。春の暖かさを通り越して初夏の暑さを感ずるほどの陽気となった。皇居周辺の新緑を楽しむウォーキングであった。
 今回は初参加者が2名。うれしい限りである。三田さんのご友人ご夫妻で、やはり健康志向のお二人でした。何と12月の44会Honolulu Marathonツアーにもご一緒するとのことです。楽しみにしています。
 いつものように二重橋前での記念撮影後、皇居外周を一周。ここ外周道路では本日はなぜかランニングのレースが重なっていてランナーがいつもよりさらに多かった。何と午前中ふたつ、午後もふたつのグループのレースが行われていた。うち午前中のひとつのレースには私もボランティア参加。受付や走路案内等をしました。
 皇居の後は日比谷公園へ。人出も多く、自然の中で花、新緑の木々がいっぱい。スポーツ、散歩、家族連れとにぎわっていました。何と日比谷公園の中の山(三笠山)を発見、登山(数歩で山頂)をしました。新橋まで歩き本日の目標の場所はお台場。もう少し歩くつもりが新橋駅で終了、ゆりかもめに乗ることになった。よって本日の歩行距離は8Km。

2.グルメの部

 ゆりかもめに乗って台場駅下車。「オクトーバーフェスト」というイベントがきのうから始まっていたため、行くことにした。ご存知のとおり、ドイツで毎年10月に開催されるビール祭りを日本の各地で再現しようというイベント。お台場を皮切りに今後、日比谷、駒沢、奈良、立川、仙台、豊洲、芝、横浜、新宿、再びお台場、日比谷、その他全国で開催されます。ドイツのビール、料理を楽しむことができます。本日もかなりの人出があり、席を何とか確保した後、ビール(エルディンガーというまろやかな味のビール)と料理(サラミステーキとムール貝ガーリックバター和え)でドイツをひと時 味わうことができました。

 ここで、本場ドイツのビール祭りについて、
 ドイツのビール祭りはバイエルン州の州都ミュンヘンで開催される「オクトーバーフェスト」と言われる世界最大規模のビール祭りです。世界最大のビール祭りのこの時期には年間600万人の観光客がミュンヘンに訪れています。
 「オクトーバーフェスト」は初日開始時間にミュンヘン市長の「O' zapft is!(酒が出たよ!)」の掛け声とともに銃声が鳴り響きます。テントは午前9時からのオープンですがメインのビールが飲めるのは12時の銃声の号砲からになります。
 「オクトーバーフェスト」ではソフトドリンクも販売してるのでアルコールの苦手な方やお子様連れの方も楽しめます。会場には各ビール会社の店舗ブースがあるのでお好きなテントに入ることが出来ますが16:00以降は予約になるのでお昼頃に行くのがおススメです。
 席を確保出来たらさっそくビールを注文!!ジョッキサイズは1リットルのサイズで提供されるのでそのサイズに驚きです☆注文する時は席に座ってからウエイトレスさんに「Einmassbitte!(マインマス ビッテ)」=1ジョッキお願いします!と叫びましょう。
 ドイツと言えば「ソーセージ」ですが「オクトーバーフェスタ」にはソーセージ以外にも人気の食べ物があります。プレッツエルです。普段の倍のサイズのプレッツエルで、1リットルサイズのビールジョッキに負けないほどのビッグサイズです。パンの様に柔らかく焼き上げたプレッツエルの出来立てとビールは最高です☆でもソーセージ屋さんはやっぱり大人気です☆サイズもビッグサイズなので食べごたえ抜群です。
 世界最大規模のビアフェスタ。ドイツ・ミュンヘンの「オクトーバーフェスト」は16日間行われます。次の開催予定日は2015年の9月19日~10月4日です。
  

 雰囲気は、ここお台場のフェスタも同様でした。
 本日の話題は、やはり健康関連。健康を維持するために必要なことのひとつとしてストレスをためないことだと皆同意見。誰にでも、いつでもストレスはつきものではあるが、それをいかに解消するか、または少なくするかのテクニックで健康に差が出るのではという話し。ストレスを貯めてしまう人とまったく貯まらない人がいますよね、我々のまわりにも。スポーツや趣味はストレス解消のためのひとつの手段となっているのかもしれません。44会ウォーキングおよびその後のグルメの部(飲み会)もそのために活用している人もいるのでは。

感 想

 春から初夏の季節、暑くもなく、寒くもなくウォーキングには最適な季節である。健康のためにもっともっと歩きましょう。もっともっと飲んで、食べて、話しをしましょう。ストレスを蓄積しないために。少しでも長く健康を維持したいとつくづく考えるきょうこのごろです。それだけ年をとったということなのでしょう。65歳に近づき何が起こるかわからないような年齢になったのだと思います。その中で健康を維持するためのいろいろな努力をいっしょにいたしましょう。

上泉義朗

Photo by Y.Kamiizumi