内 容
1.ウォーキングの部
午後1時半、京王線高尾山口駅集合。秋の晴れた日となり6名が集まった。紅葉にはまだ早いが、久しぶりの山歩きとした。
午後1時45分出発、今回は稲荷山コースを登ることにした。初めはかなりきつい上りですぐに汗をかいた。まさに自然の中、おいしい空気、緑の木々、青い空すべてすばらしいものでした。多少の休憩をしながら、山頂手前はかなりきつい階段で再び汗びっしょりとなり高尾山山頂に午後3時20分着。標準時間が100分と示されてあったのでこのゆっくりペースで95分だったのでまずまずだった。
山頂は多くの人で混雑。山頂標識の前は、記念撮影のため列ができていた。我々はそこを少し外れた看板前で記念撮影。
20分の休憩で下りへ。帰りも自然いっぱいの4号路を選択。狭い道の横はすぐ険しい崖で、危険さえ感ずるほどの道であった。下りもゆっくりペースで高尾山口駅に午後5時05分着、本日のウォーキングはここで終了。本日の歩行距離は10Km。
2.グルメの部
高尾山口から八王子に移動。駅前の居酒屋「北海道」にて午後5時半、ビールで乾杯で始まった。 駅前の居酒屋の入ったビルふたつの入り口には、すごい客引きであった。怪しげな誘いもあり、今回は客引きとは違う自分たちで選んだ店とした。
ビールで乾杯後は、焼酎、一刻者赤紫の一升瓶。ボトルキープができるとのことで半分ぐらい残るかと予想していたが終わってみれば残りはほんのわずか。それでも一応ボトルキープ。次回12月に再度来る予定。またはだれかがその前に飲んでしまうか。
「北海道」という店の名前のとうり、つまみ類は、じゃがバター、塩昆布サラダ、海の恵み彩りサラダ、道産枝豆、ほっけの開き等。仕上げは蟹チャーハンと海鮮塩焼きそば。さらにデザートにソフトクリーム、チーズケーキ、かぼちゃプリンで午後9時20分終了。3時間50分の長い飲み会でした。
きょうも話題は多種多様。3日もたつとすべて忘れてしまう。まじめな話としては年金問題。年金はいつから始まったのかという疑問で、調べたところ以下の通り。
"厚生年金は、昭和17年の労働者年金保険法が前身。一方、国民年金は、昭和34年の無拠出制「福祉年金」が前身、現在の拠出制の国民年金は昭和36年4月が始まり。この国民年金は、被用者年金制度に加入していない自営業者等が加入の対象としていて、このことにより「国民皆年金」体制が整った。"
他の話題としては、健康寿命、乳がん検査、ひざ痛、人差し指の第一関節等。詳細は別にして、いつものとおり、とにかく話題豊富、話題散乱の飲み会でした。
感 想
秋の晴れた一日、健康的に山歩きができることは幸せなことだと思う。今後どのくらい継続できるのか、最近は秒読み段階かもしれない。
5年後、10年後、20年後にこの44会メンバーは何人ほど集まることができるのか、真剣に考えてしまう年になってしまいました。
少しでも長く継続できるように、健康維持のための努力が必要です。十分な栄養、十二分な休養、適度な運動、それに多少の社会性活動です。
44会はそれらのために存在するとも言えます。もっと多くの同級生が集まればいいといつも思っています。健康第一の生活に努め、健康な高齢者をいっしょに目指しましょう。
上泉義朗
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