内 容
午前6時半前に甲府一高正門集合。7時スタート。44会メンバーは、ここからは6名参加。韮崎駅から5名が合流し、計11名となった。
このOB強行遠足も11回目とのこと。44会としては第4回から参加しているので8回目となる。28Kmという距離を難なく歩いてしまう一高OBは皆、健脚なのだろう。
秋のいい天気の中、絶好のウォーキング日和だった。所々で美しい紅葉の景色を眺めながら、またいっしょに歩く一高先輩や後輩たちといろいろと話しながら距離はどんどんと過ぎていった。今年の先導は53年卒の飯窪さん。登山家とのことで実に軽やかに先導し、早いペースで進んだ。44会のメンバーもできる限り先頭グループについていった。12月のHonolulu Marathon参加予定のメンバーは特にラストの登り坂でスパートをし、いいトレーニングになったようだ。
いつものゴール地点、オオムラサキセンターに午後1時過ぎに続々と到着。44会メンバーも当然ながら無事全員ゴール。しじみ汁、チーズ、柿、日本酒等のおもてなしをいただき、ゆっくりと休み、記念写真を撮った。ゴール地点では今回も跡部さんがサポート。いつも感謝です。
また仕事で44年卒同期の保坂洋君が待っていた。YBSラジオの番組(夢を語る人のインタビューを紹介するもの)のインタビューの仕事とのこと。44会からも数人がインタビューを受けた。11月10日前後朝7時50分に放送されるかもしれません。
午後2時半にオオムラサキセンターを後にして、日野春駅まで歩き、 14:55の電車で帰路へ。
感 想
44会はウォーキングを原則月1回継続していて、その一環としてのOB 強行遠足。距離はいつもに比べて長いものだが、いいトレーニングとなる。
いい季節の時期であり、多くの一高先輩や後輩と交流ができることもいいことである。39年卒の70歳の先輩方グループが皆、元気に歩いていた。我々も当面の目標は70歳、古稀である。平成の卒業生は若い、59年卒のグループは女子がいっぱいの「号泣会」、44年卒は「獅子の会」。今回も楽しく、健康的に、無事に完歩、終了できました。
44会メンバーは、終了後は恒例の反省会。今回は甲府で下車し、丸の内1丁目にある山梨県防災新館「やまなしプラザ」1階のオープンカフェ「まるごとやまなし館」へ。
44会メンバー8名と後輩2名(52年卒の飯野君、野中君)の計10名が参加。午後3時半過ぎから、山梨産のワインをいただいた。ワインのボトル3本、生ビール17杯。健康的なおつまみ類は、ジャーマンポテト、野菜サラダ、塩だれきゅうり、とりもつ煮、パスタ4皿等。
7時過ぎまでの3時間半あまりの長い反省会。どんな話題で3時間半も盛り上がったのか後で考えるといつも不思議である。ほとんど覚えていない。おそらく44会ウォーキングの過去の出来事、今後の計画等が主なものだったと思う。
また強行遠足の思い出話しもあった。最近の強行遠足では、事前に女子がお好みの男子にお守りを渡すとのこと。お守りをもらった男子は最低臼田まで行き、そこのリンゴをおみやげとしてその女子に持って帰ることになっているそうです。我々の頃はそのようなことはなかった。もしあったとしても、もし誰からもお守りをもらえなかったら、と考えると寂しくなった。反省会も無事終了し、駅前で解散。
上泉義朗
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