第99回 44ウォーキング(2015年第11回)

日 時:2015年11月28日(土)13:30~
行 程:皇居~日本橋~銀座~新橋・MJOリサイタル
参加者(50音順):
1.ウォーキングの部
  (16名)
安部博文、飯野俊雄、磯貝達男、金丸康孝、上泉義朗、
川島芳子、川東厚子、河野良、中島直樹、長沼和雄、
野田進、芳賀直行、芳賀のぞみ、橋本洋一、峯川文江
+飯野(S52)
2.MJOの部
  (16-1+9名)
小林篤、小林華、清水久也、内藤孝男、仲澤孝次、
福嶋幸市
+諸角(S43)、大江(S52)、奥津(野田君の知人)
3.グルメの部
  (24-5名)

内 容

1.ウォーキングの部

 午後1時半、久しぶりの皇居桜田門集合。夜の部、MJOコンサートもあるためいつもより多い参加者で16名。1時45分スタート。いつもの皇居外周5Kmを1周。ペースの差はあったが、この5Kmを45分から55分と早い。

 本日の皇居外周道路はいくつかのグループのマラソン大会が開催されていてランナーで大混雑だった。ランナーとウォーカーの共存、安全確保が重要です。以前よりお互いにマナーを守り、適切な声かけ、狭い部分では1列歩行等ができていました。

 小休止をして、お菓子、黒糖等の差し入れをいただき午後2時50分再スタート。今回は日本橋の日銀に隣接の「貨幣博物館(日本銀行金融研究所)」へ。午後3時半から4時過ぎまで見学。貨幣の歴史を学びました。

 日本で最初の銭貨は708年に発行された和同開珎(わどうかいちん)と教わったような気がしたが、実はその前、7世紀後半に富本銭(ふほんせん)が作られていたことが、飛鳥池遺跡(奈良県明日香村)の発掘調査により見つかったようです。
 ところで和同開珎の読み方について、"わどうかいほう" か"わどうかいちん"かの議論があります。これは"珎"という略字の元になっている言葉が何かによって解釈が異なるようです。最近の解釈としては[ 寶→寳→宝 ]、[ 珍→珎 ]の流れから見て、"かいちん"説が定説になっているとのこと。
 「貨幣博物館」では、他に甲州金も興味がありました。1億円の札束の重さを体験できるコーナーもありました。

 4時10分に「貨幣博物館」を出て、銀座通りを歩いて新橋へ向かった。12月に入り銀座通りはにぎやかでした。ヤクルトホールに午後4時45分着。本日のウォーキングはここでゴール、本日の歩行距離は12Km。

2.グルメの部

 MJO(Monday night Jazz Orchestra)コンサートの後、居酒屋「酔虎伝」へ。
 先輩、後輩も含めて計19名の飲み会。にぎやかすぎて何の話題なのかわからないほど。それぞれのグループに分かれた飲み会となった。8時半ビールで乾杯後、焼酎一升瓶ボトルを2本。約2時間で終了。

感 想

 皇居外周のウォーキングからMJOコンサートに参加するのは、2009年11月から連続で7回目です。すべてに参加している人もいると思います。同級生の小林正家君のご活躍に皆で応援をしているという構図であり、すばらしいと思います。これも44会の結束を示すひとつの形です。今後も長く続くことを期待しています。
 この44会ウォーキングもついに通算99回目を無事終えることができました。あと1回で大台です。皆、さらに健康に留意し、無事その日を迎えることができるように気を抜かずにがんばりましょう。

上泉義朗

日本銀行前にある「貨幣博物館」

銀座にて

Mondaynight Jazz Orchestra 42nd Regular Concert
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お疲れさま!小林正家君

8時半過ぎから新橋の居酒屋「酔虎伝」にて

甲府からの参加者

夜が遅いので、ライトアップが終了してました。

Photo by N.Haga