第110回 44ウォーキング(2016年第9回)

○日 時 : 2016年9月24日(土)13:30~

○行 程 : 皇居桜田門~大手門~東御苑 & 新大久保・B&G Big Band コンサート

○参加者 :
 1. ウォーキングの部 12名
       飯野俊雄、磯貝達男、上泉義朗、河野良、清水昭、
       杉本恭子、長沼和雄、野田進、芳賀直行、早川明、
       福嶋幸市、峯川文江
 2. グルメの部 12-4=8名

桜田門で写真撮影

雨中のウォーキング

Photo by Y.Kamiizumi ...more

内 容

1. ウォーキングの部

 午後1時半、皇居桜田門に集合。雨の中12名が集まった。午前中はまだ曇り空だったが、午後になって雨が少し強く降り始めた。雨雲予想を見ても都内は夕方まで降り続きそう。桜田門下で少し様子を見た後、午後1時50分ウォーキングスタート。
 いつものように二重橋前を通り、皇居外周道へ。雨のためいつもより人出は少なく、景色が違うような感じであった。大手門から東御苑に入った。まずは恒例の三の丸尚蔵館へ。当日は第74回展「書の美、文字の巧」を開催していた。書道に関する説明がありました。
 〝書〟は、もともとは〝筆〟と〝者〟からなる〝〟と書き、文字で何らかの物事を書きつける、という意味を持ちます。書の始まりである漢字が象形文字から発展したことで、先人たちはその字形に多様な造形美を見出し、それを表す毛筆の種類や筆の運び方、墨の濃淡などの工夫によって実に豊かな表情を生み出し、文字の構成や書写する多彩な紙等との調和を図り、美的表現を追求しました。
 また文字は、文字そのものが意味を持ち、さらに言葉となり、文章となって様々に表現される事柄や感情、考えを伝えるという重要な役割を担い、その巧妙な使い方で豊かな表現を生み出します。
 本展では、中国の書聖・王羲之の書に始まり近代に至るまでの作品を通して、こうしたわが国の豊かな書、優れた文字の文化を紹介します。中国・唐の影響を受けながら、わが国独自の文化を発展させた平安王朝期の美しい仮名や優美な文字、美しく装飾された紙との調和。書風が確立し、史実を伝える記録が多く残る中世。そして、伝統的な書の形が広まり、様々な学識が深まる中で多彩な書が展開する近世。さらに幕末から近代初めの動乱期に活躍した人たちが残した力強く、また興味深い記録の数々など、当庁三の丸尚蔵館と書陵部が所蔵する名品を通しての本展は、書の様々な魅力を十二分に鑑賞していただけるものです。
 「書は人なり」という言葉のとおり、様々な人物による様々な文字は、それぞれの人柄による造形美が溢れています。時空を超えて、〝書〟の魅力的な美しさと、〝文字〟が巧みに伝える様々な史実を愉しんでいただきたいと思います。
 三筆・三蹟とは、平安時代の代表的な能筆家、つまり書道に優れた人々を後世に尊重して呼んだ言葉です。三筆は9世紀頃に活躍した空海(くうかい)・嵯峨天皇(さがてんのう)・橘逸勢(たちばなのはやなり)の3人を指し、また三蹟は10世紀頃に活躍した小野道風(おののみちかぜ、通称は「とうふう」)・藤原佐理(ふじわらのすけまさ、通称は「さり」)・藤原行成(ふじわらのゆきなり、通称は「こうぜい」)の3人を指します。彼らは傑出した書家として古くから尊崇され、江戸時代には三筆・三蹟という呼び名が定着するようになりました。

 日本の書道は中国の影響を大きく受けていること、日本語独特な字体や文字を表わす書道は奥深いものであることをあらためて認識した。
 その後、大手休憩所に寄り、早くも一休み。雨はやみそうになく、予定を変更して小林篤君のBig Band Concertに早めに行くことにした。
 よって本日のウォークは桜田門から大手門、東御苑から北詰橋門を出て、地下鉄竹橋駅へ。高田馬場経由で新大久保へ。徒歩でB&G Big Band Concert会場のスペースDoへ。午後3時半すぎ着。本日のウォークはここで終了。歩行距離計5Km。

2. グルメの部

 新大久保駅前の和民へ。男子8名での飲み会。話題は男子のみならではの話題から一般的な高度な議論まで。
 その中で、「ストレスといかにつき合うか」という話しがあった。ストレスに向かう人、避ける人また強い人、弱い人がいる。自分のタイプはどちらかというと、ストレスを避けずにあえて受けてしまう。その後いかにしてそのストレスを解消するかを考え、行動する。
 本日の重要な話は、"ストレスをストレスと感じないような気持ち、考えを持つこと"が必要であるという話し。ストレスを感じない強い心を持つために"心の筋肉"を鍛えることが必要である、と長沼さんからの教えである。
 ストレスはまともに受け止めたりまたは避けるのではなく、ストレスをストレスと思わないように自分の受け止め方を変えてしまえば、ストレスではなくなるという考え方である。但しそのためにはそれなりの強い心が必要であり、鍛えなければならない。
 話しは理解できたが、"心の筋肉"の鍛え方はわからないし自分にはできないかもしれないと思った。足や腕の筋肉や腹筋、背筋を鍛えることは今でもやっているが、ストレス回避のための"心の筋肉"を鍛えるという考え方は今まで持っていなかった。考える価値がある話でした。

感 想

 ここのところ台風や秋雨前線の影響で雨が多い。今までの44会東京のウォーキングは雨は少なかった。少なくとも雨による中止は一度もなかった。
 しかし、本日はあまりにも強い雨。少しだけ歩いたが、予定していた明治神宮までは不可と判断した。
 篤君のコンサートには天候に関係なく行った?だろうが皇居内のみのウォーキングとなり、予定よりは短い距離で終わった。とは言え中止ではないので何とか継続である。
 このウォーキングも通算110回目である。参加人数も10名以下の場合が多くなり、一部からはマンネリの声も聞く。本日は雨の中、久しぶりの12名ではあったが今後も参加者減が予想できる。
 しかし、ウォーキングにマンネリはないと思っている。高齢になり、少しでも健康を維持するために、適度な有酸素運動であるウォーキングをいつまでも続けていきたいと思っている。
 気の合う仲間と定期的に会って、適度なお酒とおいしい物でたくさんの話をすることも健康維持のために効果があると思う。
 参考までに、「病気の9割は歩くだけで治る!」「歩けば脳が活性化する」「歩くとなぜいいか?」「医師がすすめるウオーキング」「からだが変わる体幹ウォーキング」「認知症は歩くだけで良くなる」のような題名の本が話題である。44会ウォーキングは永遠に。

Report by Y.Kamiizumi