内 容
1. ウォーキングの部
午後1時半、目黒駅に集合。陽気としては先月と同じような表現ができ、"日差しは暖かいが風が少し冷たい"というものであった。しかし、確実に春の暖かさも感ずることができる。桜はどこまで咲いているのか、楽しみでした。
今年は日本で一番早く、3月21日に東京で、靖国神社の標本木により桜の開花宣言があったが、その後気温があまり上がらず、なかなか開花が進まないという状態。
午後1時40分出発、まずは目黒川へ。本日の目黒川はほんの1分咲きぐらい。なぜか根本の花が先に大きく開いているところがあった。
目黒川を少し下り、右折して林試の森公園に午後2時20分着。広い公園を散策。自然がいっぱいで、たくさんの花、木、鳥。桜の花も見つけた。お花見をしているグループもいた。
林試の森公園は、明治33年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属となり昭和53年まで使用されてきた。林業試験場は、筑波研究学園都市の建設に伴い、移転し、その跡地を整備し、「目黒公園」の暫定開放期間を経て、平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園した。
この公園は東西に700m、南北に250mと細長い。園内にはケヤキ、クスノキ、ポプラ、スズカケノキなどの巨樹が多く、中でも芝生広場の「大きなクスノキ」は圧倒的な景観で、この公園のシンボルツリーとのこと。また、約60種の外国産樹木もあり、専門家も見つめることがあるとのこと。野鳥も多く、オオルリ、キビタキ、カワセミ、サンコウチョウ等、都心では珍しい鳥が確認されているようです。オナガ、シジュウカラ、コゲラはいつでも見られ、流れには、カモ類やコサギが飛来する。
公園を約1周して、再び目黒川に戻った。川を上って中目黒へ。少し早すぎたお花見ウォークでしたが、ところどころで何とか桜の花を見ることができました。本日のゴールは中目黒駅で午後4時15分着、ここで終了。歩行距離計10Km。早くから開店している居酒屋を探した。
2.グルメの部
「小林精肉店」という居酒屋。午後4時半、ビールで乾杯してスタート。その後の飲み物は芋焼酎黒霧島。
新玉ねぎのスライス、霧島鶏ミックス焼き、竹の子天ぷら、三角定規あぶらあげ、鶏の生ハムときのこのサラダ、ちくわ磯部揚げ、せせりの高菜巻、さつまいもプリン。
たくさん飲んで、食べて、話しをして、老化を防ぐ対策をしました。
感 想
久しぶりの10名以上のウォーキング。春近しの時期、桜を求めて歩きました。桜の花はこれからのお楽しみということになりましたが、自然も満喫でき、健康的なウォーキングとすることができてよかったです。都内には、このように意外と自然が残った場所、公園がたくさんある。今まで44会ウォーキングでもいくつか訪れている。自然はいい。現代の生活は自然から離れすぎているように思う。一歩自然に戻った生活を心がけるべきと思う。電気の節約、車から自転車またはウォークへ、パソコンやゲームを離れて外で遊ぶ等。
44会ウォーキング教室はこれからも、自然を求めて、たくさん歩き、飲んで食べてお話しをしていくことによって健康を維持、増進し、少しでも健康的に長生きすることができるように努めていきましょう。
今後の計画はたくさん案が出ています。どこから実現していくのか迷っている状況です。下記は案の一部です。
尾瀬ハイキング、温泉ウォーク(宮城県作並温泉)、伊勢原大山、大菩薩峠、京都再び、強行遠足再び(ゴールの小諸まで30Kmウォーク)、Honolulu2020ハーフマラソン。
皆さまからのご意見、ご希望をぜひお寄せください。
Report by Y.Kamiizumi
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