内 容
1. ウォーキングの部
皇居桜田門時計台に7名が集まった。曇り空で、少し寒さを感じて厚着をしてきたが歩き始めたら暑くて服を脱いでいった。皇居周辺は八重桜がちょうど見ごろだった。菜の花がたくさん咲いている所もある。春の花が美しい時である。フロイデ合唱のふたりは、半蔵門から練習に向かった。残りは国会入口交差点から国会議事堂へ向かう。
正面入り口で記念写真。首相官邸横を通って赤坂へ向かった。官邸近くには常にたくさんの警備の警察官がいる。少しあわただしい動きが見えたため、安倍首相が帰ってくるのかと待っていた。するとひとりの警察官が近づいてきて「この近辺では滞留しないでください」とのこと。普通の歩道なのになぜか、と思いつつすぐに移動した。
赤坂サカスでおなじみのTBS放送センター、赤坂Bizタワーを見ながら横を通過。その後六本木の東京ミッドタウンへ。東京ミッドタウンについてあらためて調べてみました。なかなかおもしろいコンセプトの施設であることがわかりました。三井不動産100％出資の子会社「東京ミッドタウンマネジメント株式会社」が運営、設立10年が過ぎました。
ここの土地は、江戸時代 萩藩毛利家下屋敷だったとのこと。明治時代に陸軍駐屯地となり、終戦後には米軍将校の宿舎、日本に返還された後は防衛庁の檜町庁舎として、400年あまりの間、一般には閉ざされた土地として使われていたようです。2000年、防衛庁本庁が檜町から市ヶ谷に移転した後、再開発事業として2001年9月、コンソーシアム6社がこの土地を落札、プロジェクトがスタート。民間都市再生の事業認定を受け、2007年3月にグランドオープンしたものです。
東京ミッドタウンでは、自然と共生する開かれた街づくりの実現を目指し、いろいろなCO2削減対策や省エネ対策に取り組んでいるとのこと。たくさんの施設がある新しいスタイルの複合都市とのことです。以下Home Pageより抜粋です。
VISION
2007年春の開業以来、東京ミッドタウンは「JAPAN VALUE」を世界に向けて発信していくことを、街づくりのビジョンとしてきました。多様な都市機能をコラボレーションさせて新たな価値を創造する「DIVERSITY」、日本古来のおもてなしの心が息づく「HOSPITALITY」、人と緑が共生する空間「ON THE GREEN」、デザインとアートの新たな才能をはぐくむ「CREATIVITY」。この4つのコンセプトのもとに、私たちはこの街を運営してきました。そして、ここにあらたな街づくりのメッセージが加わります。「JAPAN, THE BEAUTIFUL」私たち東京ミッドタウンは、開業時からはぐくみ続けてきた日本の美しき価値をこれからも世界に向けて発信してまいります。
六本木駅近くにに午後4時10分着、本日の歩行距離計10Km。
2．グルメの部
少し早いので本屋で少し時間をつぶし、六本木交差点近くの「テング酒場」にて4時50分、乾杯で男子4名の飲み会スタート。
話題はいつもと少し違い、政治関連の話しが次から次へと出た。北朝鮮とアメリカ、それは日本が一番影響を受けることであること。自民党1強の日本の政治。大臣、議員、政務官と失言が多いこと。フランス大統領選挙、韓国大統領選挙のこと等。
5時40分、合唱練習組計4名が合流。きょうもたくさん飲んで、食べて8時30分終了。外に出たら雨が強く降っていた。
感 想
曇り空で春の晴れた日とはならなかった。時おり雨がぱらつく天気の中だった。夜になって本格的な雨となった。今年の天気は暑くなったり、寒くなったりの繰り返しで、いつになったら本格的な暖かい春になるのか。異常気象のひとつかもしれない。もう4月下旬であり、暖かくなった後はすぐに暑い夏かもしれない。天候不順の中、体調を崩さないように、皆さん注意しましょう。
Report by Y.Kamiizumi
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