第144回 東京ウォーキング(2019年第8回)

〇日 時:2019年8月24日(土)13:30~

〇コース:皇居~三の丸尚蔵館~千駄ヶ谷・新国立競技場

〇参加者:7名
   磯貝達男、川島芳子、杉本恭子、中島直樹、野田進、
   深澤寛、峯川文江

〇グルメの部:7+2=9名
   長沼和雄、芳賀直行 @新宿「ライオン」


Photo by S.Noda

 この日は一頃よりは暑さは和らいだが、まだ真夏日は続いていた。13時20分に桜田門時計台に着くと磯貝君が一人で待っていた。声をかけると、不安そうな顔がほころんだ。30分を過ぎてから続々と皆集まってきて7名となり、格好が着いた。当初の予定は代々木公園だったので、東御苑を通り四谷から北上して行こうということになった。
 最初の東御苑の三の丸尚蔵館では「正倉院宝物を伝える」として復元模造の製作事業と保存継承を宮内庁の管理で復元されたものが展示されていた。さすがに正倉院の宝物は素晴らしく、復元も当代超一流の技能者が再現している。
 ここも含めて皇居の観光客は全てと言っていいほど外国人で、古代の宝物に日本人より興味を持っているのがちょっと恥ずかしかった。皇居の本丸は現在工事中で入れず、外に出て四谷方面を目指す。
 新宿御苑まで北上してから左折、来年のオリンピックでメイン会場となる「新国立競技場」に着く。工事関係者に聞くと完成は11月ごろとのことで、まだ中はがらんとしていて本当に完成するのか不安になった。
 ここで合流予定の詩吟グループに連絡すると、予定していた千駄ヶ谷近辺の飲み屋ではなく新宿「ライオン」にしたとのことで、電車で移動することにした。やっと合流したが隣の席が空いて無く別の席で乾杯となる。詩吟グループの長沼君、芳賀君が合流して来てにぎやかな打ち上げ会となった。

Report by S.Noda


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