東京44ウォーキング(番外11)

第2回 オンライン・ミーティング

〇日 時:2020年5月23日(土)13:30~

〇会 場:zoom

〇参加者:11名
    上泉義朗、川島芳子、小林篤、小林英夫、清水昭、
    田伏純子、仲澤孝次、芳賀直行、早川明、堀口修
    三田富貴子



Photo by Y.Kamiizumi

内 容:

1.ミーティングの部

 3月から3回連続で44会ウォーキングは中止。その代わりとしてzoomによるオンラインミーティングは先月に続いて2回目。今回は11名の参加でした。
 皆元気に過ごしていることがよくわかりました。一部仕事での外出、自転車での遠出、車で山梨に行く、孫の家を訪問、朝のウォーキング等はしていましたがほとんどが家での自粛生活。今のところ今回参加の44会のメンバーは皆、健康を維持していました。
 各自の近況報告の後はいつもの雑談が続き、1時間45分ほどの話しとなりました。やはり顔を見ながらの話しは電話、メールとは違って、楽しいという感想でした。できれば来月はいつものように集まって、ウォーキングをしたいという気持ちも皆同じでしたが、どこまで収束しているか、来月になってからの判断になるかと思います。
 一つの強烈な意見として、この新型コロナウィルス感染防止のための自粛は高齢者の重症化を予防するのが目的であり、とにかく高齢者は動かないこととし、若い人たちはもっと外に出て活動すべき。子供たちの教育の機会を奪ったり、若い人たちの職がなくなるような施策はすべきではない。いろいろな意見はあると思いますが、確かに高齢者は若い人以上の厳然たる注意が必要かと思います。
 はしかの感染状況を継続して調査をしている田伏さんからの情報によると今年のはしか感染数は例年に比べるとかなり少ないとのこと。おそらく新型コロナウィルス感染防止のために行った手洗い、うがい、マスク等によってはしかの感染も抑えられたのではとの推測とのことです。
 万が一新型コロナウィルスに感染した場合、自分の過去の行動履歴(行った場所等)を記録するスマホアプリ(足あとトラッカー)があるとの情報が仲澤さんからありました。
 今後の44会イベントの中で、8月の「古希の会」がどうなるのか皆心配していました。ここで古希のお祝いは正確にはいつするのかという話題になりました。調べたところ、数え年で70歳を迎える年、つまり満年齢で69歳を迎える年に行うのが一般的とのこと。ただし最近は満70歳でお祝いすることが多くなっているようです。
 古希の祝いは、中国の唐時代の詩人、杜甫の詩『曲江』にある「人生七十古来稀なり(古くから、七十年生きる人は稀である)」という一説に由来している。
 還暦祝いでは赤いちゃんちゃんこや頭巾、座布団などを贈るが、“古希”をお祝いする色は紫色。これは、陰陽五行において最も位の高い色が紫色であることに由縁している。昔は、70歳まで生きることはまれだったということです。

2.グルメの部

 オンライン飲み会の開催希望がたくさんありました。検討して、また案内を出したいと思います。

感 想:

 久しぶりに顔を見ながらの話しができたことにこれほど喜びを感ずるとは今まで予想もしていませんでした。
 新型コロナウィルスはいろいろなことを考えるいい機会を与えてくれています。前向きに、新型コロナウィルスとつき合っていくくらいの気持ち、行動が必要かもしれません。感染予防のために万全の措置を取ることは当然継続し、今までと少し違う生活リズムの中で、負けずに、新しい何かを見つけることが出来るかもしれません。
 44会の皆さま、元気に、健康を維持していく努力を今後ともしていきましょう。
 来月以降のウォーキングについて、外に出てウォーキングをすること自体は、よほどの人混みでなければもうそれほどの感染リスクはないと思いますが、県をまたいでの移動をする際の電車が心配です。

Report by Y.Kamiizumi