東京44ウォーキング(番外12)

第3回 オンライン・ミーティング

〇日 時:2020年6月27日(土)13:30~

〇会 場:zoom

〇参加者:7+1名
   相山憲司、上泉義朗、小林篤、清水昭、田伏純子、
   野田進、三田富貴子  +堀口修




Photo by Y.Kamiizumi


Photo by A.Kobayashi

内 容:

1.ミーティングの部

 今月も東京ウォーキングは中止となりました。緊急事態宣言は解除になりましたが、その後、特に東京では毎日感染者が出ており、ここ数日では1日当たり50名前後と3か月前と同じような状態です。このままいくともうすぐ第2波が来そうな兆候です。よって今月は無理をせず中止となりました。
 3回目のzoomによるオンラインミーティングを開催しました。7名の参加で、終了してすぐに堀口君に参加していただきましたがすでに皆退出していました。
 近況報告では、皆元気で過ごしていることは確認できました。主な話題は、
・44会女子会はすでに再開した
・孫が学校が休みのために一緒の時間が多くよかった
・8人目の孫が誕生
・ギターの練習を始めた
・バンドの全体練習ができない
・医師としてエッセンシャルワーカーとなっている
・マラソンレースがすべて中止になり走る目標を失っている

2.グルメの部

 今回も飲み会はなしでした。オンライン飲み会の開催希望がたくさんあり、7月10日(金)午後5時より開催することに決まりました。

感 想:

 便利なツールであるzoomによるオンラインミーティング3回目です。それでも今まで月1回集まっていた仲間と会うことができないこと、特に飲み会がないことは不満です。
 高齢者にとって健康の秘訣の一つが社会性維持であり、44会のウォーキングの後の飲み会は実に精神的健康のためにいいものだとあらためて感じました。
 8月の44会古希を祝う会は開催が決定し、久しぶりに多くの仲間が集まると思います。都内の感染状況が少しでも改善の傾向がみられることを祈っています。
 今回の新型コロナウィルスは、まだまだ長い間感染防止の努力が求められる状況です。いわゆる“new normal”“新しい日常”を実践していく必要があります。新型コロナウィルスとの共存とは、戦って共倒れになるのではなく両者が存在するためにお互いに近寄らないことです。今まで異常だった行動スタイルを通常のものと考えるしかないのです。具体的には手洗い、うがい、マスク、3密を避けることが日常の行動となることです。
 限界はあると思いますができる限りの対応の努力をすることが必要と思います。人混みや混雑した電車を避けること、ソーシャルディスタンスの維持も通常となるでしょう。全員が同じ考え、行動でないと難しいでしょう。その点も限界があります。今後当分の間、3年なのか、5年なのか、10年なのか、20年なのか、多くの人ができる限りの“新しい日常”を目指すことが求められる社会になると思います。

Report by Y.Kamiizumi