〇参加者:6名 跡部和、上泉義朗、小林篤、仲澤孝次、野田進、 早川明 |
内 容: 年末の忙しい中、6名が参加。安部君も参加の準備をしていただいていましたが不都合があり、接続できませんでした。 オンラインでの集まりは2か月ぶりでした。相変わらず、行動は制限される中ですがそれぞれウォーキング、山歩き、詩吟、合唱、仕事専念等皆元気な様子でした。 その中で私事ですが、私だけは完全に行動が停止していました。10月3日にアキレス腱断裂、手術、入院。その後リハビリを続け12月に入ってから何とか歩くことが出来るようになった状態。 あらためて健康の大切さ、元気に歩くこと、ジョギングができることが実に貴重であることを実感しました。 次回は、1月8日(金)にオンライン新年会を開催しようということになりました。 感 想: オンラインでの集まりは今年4月以降ぐらいからいろいろな機会に活用されているようです。リアルな会とは違いますが、オンラインでも顔を合わせることは十分に気持ちがつながります。なかなか会うことができない状況においては、オンラインでもつながっていることは皆、安心するのではと思います。 44会も一部イベントは実施されていますが、まだ以前のような月例でのイベントまではいっていません。よって、当面このオンラインでの集まりを継続することはいいことだと思います。 全国レベルで新型コロナウィルス感染は拡大傾向にあり、第3波であることは間違いありません。少しでもその波の高さを低く抑えることが重要ですが、国の対応の遅れ、まずさからどんどんと高くなっています。 医師会は「医療の緊急事態宣言」とまで言っているのに、国の施策は全くそれにリンクせずGoToキャンペーンの見直しが遅れたために年末年始でさらなる自粛をせざるを得なくなりました。 飲食関連事業を行なっている人たちにとっては最悪な事態となってしまいました。もっと早く、11月中旬位に何らかの手を打って、稼ぎ時の年末年始に活動がもっとできるようになっていれば、飲食関連事業者も旅行業界も少しは潤ったのではと思います。 総理大臣、担当大臣の方々は自分が言っていることをよく理解しているのか疑問に思います。政治的な判断でごまかしているのだと思いますが、もしかしてごまかしているのではなく、真実を知らない、自分が嘘をついていることを知らないかもしれない。そうだとすると日本は危機的状況だと言えます。 今の政治力は実に弱い、さらにそれを修正することが出来ない国民、自分も含めての、社会力はもっと弱いということが問題だと思います。 さらに総理大臣の国民へのお願いをすることの効果のなさが目に余る内容です。原稿を読む形で下を向いたまま重要なお願いをする、全く説得力は感じません。 「不要不急の外出をできるだけ控えるように…」という言葉のあまりにも無責任な指示は誰も耳を傾けないと思います。「不要不急」とは何か、その判断は個人ごとに全く違います。「できるだけ控えるように」という指示も個人によってできるかできないかの判断は全く違います。この指示内容は「各個人で自由に判断して行動してください」と言っていることと同じ内容です。 国や都道府県のリーダーの言うことに関係なく、今まで通り各個人で感染予防に全力を尽くすことを継続するしかないようです。その中で、各自の行動内容も判断出来ることと思います。 上泉義朗 |
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