第150回 東京44ウォーキング(2023年第1回)
兼 第50回 44会文化部会

〇日 時:2023年4月20日(木)13:30~

〇コース:東京駅丸の内南口 KITTE 2Fインターメディアテク→6F展望階
     →丸の内中通り→日比谷公園→銀座

〇参加者:13+3名
     阿部博文、磯貝達雄、金丸康孝、河野良、杉本恭子、
     中島直樹、野田進、早川明、深澤寛、蒔田直樹、
     三田富貴子、峯川文江、山田和美 +芳賀直行夫妻 +藤江賢治

〇打ち上げ:銀座七丁目「レストラン 銀座ライオン」


 コロナ感染症のため、やむを得ず2年間にわたり中止となっていたウォーキング&文化部会がやっと再開の運びとなった。満を持して参加したメンバーは、いつものメンバーに加えて久々の参加の阿部さん、金丸さん、河野さん、深沢さん、蒔田さんと山梨から参加の早川さん、お嬢さんのご結婚準備の会場から顔を出してくれた芳賀さんご夫婦と大勢で、再開のスタートにふさわしい回となった。
 まずKITTEビル2階のインターメディアテクの見学から3階の十周年記念の特別展示の「極楽鳥」を見学する。極楽鳥のはく製とともに宝石をちりばめたブローチが数多く展示されていて、女性の皆さんは垂涎の表情で見入っていた。
 インターメディアテクは、日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館との協働により作られたユニークな博物館で今年で十周年となる。「インターメディアテク」の言葉の由来は「間メディア実験館」という意味で、様々なメディアを繋いで新しい文化を生み出すという意図が込められているそうです。
 続いて6階の展望階に行くと東京駅に出入りする新幹線、山手線など多くの電車が展望でき、鉄道好きには羨望の場所となっている。
 次は丸の内中通りに行くと、歩行者天国となっており、街路樹が美しい通り沿いには有名ブランドの店や現代アーティストの彫刻などが並び、おしゃれな通りとなっている。
 日比谷公園に入ると躑躅やハナミズキが咲いて美しい景観となっているが、お目当てのネモフイラは少し盛りを過ぎている感じがしたが、可憐な花で迎えてくれた。
 職場から駆けつけてきた藤江さんからそろそろ懇親会の時間だから飲むところを教えてくれとのメールが入り、まだ4時前だったが、決めていた銀座七丁目のライオンビアホールを指定した。ここで金丸君、河野君が用事のためリタイア。藤江さんが先に着きそうだったので、席の確保をお願いして銀ブラもそこそこに会場に向かった。
 現存する日本最古のビヤホールとして有名な1階は入れなかったが、藤江君のおかげで2階レストランに席が確保できた。入り口には藤江君そっくりの名誉支配人のター坊の人形が飾られていて我々を歓迎してくれた。12名がやっとビールにありつけ、復活した44ウォーキング&文化部会を祝福した。

Report by S.Noda


Photo by S.Noda