〇日 時:2023年5月18日(木)13:30~
〇コース:JR高田馬場駅→早稲田大学坪内博士記念演劇博物館
→村上春樹ミュージアム→會津八一記念博物館
→大隈講堂→護国寺
〇参加者:14名
安部博文、磯貝達雄、金丸康孝、上泉義朗、河野良、
中島直樹、野田進、芳賀直行、深澤寛、藤江賢治、
堀口修、蒔田直樹、峯川文江、山田和美
〇打ち上げ:護国寺「三国時代」
今回は藤江君提案で彼の職場の近くの文化施設を回るウォーキングとして、打ち上げの宴会場まで全て藤江君にまかせて実施することになった。
JR高田馬場駅に集まったのは久しぶりの参加のウォーキング創始者の上泉君を始め男性12名、女性2名の14名という前回にも増す大勢の参加者となった。
ところがこの日は30度を超す真夏日の予報で、真上から照り付ける太陽の下、涼しいところを選んでまずは神田川沿いの道を歩き早稲田大学キャンパスに向かう。
まず早稲田大学坪内博士記念演劇博物館という長ったらしい名前の博物館に入る。ここはアジア唯一の演劇・映像専門総合博物館で、坪内逍遥が当時の東京専門学校(早大)の講師をして「早稲田文学」を創刊したところから命名された。最近話題の「押し活」というテーマの展示があり、学生を意識しての展示はなかなかついていけなかった。
続いて隣にある村上春樹の早稲田大学国際文学館は早大出身のノーベル賞候補の国際的な活躍を展示していた。1階のステージはモダンジャズ研究会の演奏が終わったところで、タモリを輩出したことでも有名なこの演奏会の楽器がまだ残されていて、好奇心の塊の中島君はベースの弾き方を女子学生に教えてもらっていた。
次は會津八一記念博物館でこの建物は1925年竣工の歴史的建造物で、東洋美術中心のコレクションが展示してあった。大熊講堂の前でも記念写真を撮ってそろそろのどが渇いてきた。
文化部会を中心に屋内での活動が中心となったので熱中症で倒れる人はなかったが、勉強し過ぎでオーバーヒートとなった頭を早くビールで冷やすため、藤江君に宴会場への案内をお願いした。最後の力を振り絞りやっと護国寺の中華料理店「三国時代」に到着、金丸君、河野君と別れて、待ちに待った一杯目をあっという間に飲み干し、お替りが間に合わないペースでおしゃべりの方も絶好調になった。
Report by S.Noda
|