第156回 東京44ウォーキング(2023年第7回)
兼 第56回 44会文化部会

〇日 時:2023年11月16日(木)13:30~

〇コース:皇居東御苑→毎日新聞社→国立公文書館→九段会館地下cafe
      →打ち上げ会場

〇参加者:10+1名
     磯貝達雄、上泉義朗、川東厚子、杉本恭子、田伏純子、
     中島直樹、野田進、芳賀直行、峯川文江、山田和美
     *川東さん、峯川さんは打ち上げ前に帰り、
      川島芳子さんが打ち上げに参加

〇打ち上げ:九段下「さくら水産」


 このところだいぶ寒い日が続いていたが、この日は暖かくまさに「小春日和」の気候であった。総勢10名が集まり、二重橋を背景に写真を撮ってまずは皇居東御苑に向かった。
 今回は東御苑内の「三の丸尚蔵館」が11月3日にリニューアルして「皇居三の丸尚蔵館」としてオープンして、見に行こうと計画していた。ここは予約制となっており、残念ながらこの日は予約が満杯で断念した。
 東御苑に入るのも長蛇の列で、やっと中に入り見ると尚蔵館もかなり並んでいた。今回は新しくなった売店に行き、芳賀さんが所望の菊の御紋入りの小銭入れを買う目的だったが、菊の御紋が入ったグッズが色々並べられていて、価格も手ごろなので観光客の外人に紛れて買った人もいた。
 日本庭園も紅葉はいまひとつであったがきれいで楽しめた。北の丸公園に行く途中に毎日新聞本社に寄った。峯川さんの情報で、ここの男性トイレがテレビで取り上げられていたとのことで、入ると通常ある扉が無く円形の壁で目隠しをした近未来志向のトイレで、面白かった。
 国立公文書館に行くと「病と生きる」の題で歴史的にも常に疫病と向き合い乗り越えてきた資料が展示され興味を引いた。
 前にも行った九段会館の地下のcafeで休みたいとのリクエストで入ると、10人が寛げる十分なスペースがありコーヒーも安く美味しく穴場であった。ここで川島さんが途中合流、代わりに川東さん、峯川さんが帰り9名での打ち上げとなった。
 会場は半年前にも行った「さくら水産」九段下店、なんとお通しに握り寿司2貫が出されて、注文した刺身の盛り合わせも美味しく、さくら水産を馬鹿にしていたのを反省した。
 次回は、今回行けなかった「皇居三の丸尚蔵館」に予約して行こうということになり、12月14日にリベンジして決行することになった。

Report by S.Noda


Photo by S.Noda