第157回 東京44ウォーキング(2023年第8回)
兼 第57回 44会文化部会

〇日 時:2023年12月14日(木)13:30~

〇コース:皇居二重橋→三の丸尚蔵館→北桔橋門→昭和館
     →打ち上げ会場

〇参加者:13名
     阿部博文、磯貝達雄、金丸康孝、上泉義朗+奥様、
     杉本恭子、中島直樹、野田進、芳賀直行、堀口修、
     三田富貴子、峯川文江、山田和美
     *金丸君と上泉君の奥様は打ち上げ時退出

〇打ち上げ:九段下「さくら水産」11名


 前回のリベンジで三の丸尚蔵館に行こうと募集したら、なんと13人が集まった。この日は暖かく前回同様、まさに「小春日和」の気候であった。二重橋を背景に写真を撮ってまずは皇居東御苑に向かった。
 今回は東御苑内の「三の丸尚蔵館」の事前予約を野田、芳賀、山田がそれぞれ4名分を予約して12名の万全の態勢で臨んだが、出席が予想以上の13人となり、入り口のチェックで野田が入場せず外で待つことになった。
 日本庭園から天守閣跡に行き北桔橋門に出て、北の丸公園を九段方面に歩いていると白いスーツ姿の人に何人も出会い、武道館に近づくにつれて人数が増えて同じ格好が群れているのを見てやっと理解した。
 武道館で矢沢永吉のライブがあるのだ。一人では恥ずかしいに違いない白スーツにリーゼントもこれだけ集まると、普通の格好のこちらが恥ずかしくなってくる。
 やっと抜け出して、昭和館の資料公開コーナー「ブギのリズムに乗って」を見る。ちょうど朝ドラの「ブギウギ」に合わせた展示で、古いレコードが聞ける。一階奥のニュースシアターで昭和のニュースを見て年齢を感じたが、気を取り直して16時から打ち上げに入る。
 前回同様に九段の「さくら水産」に入ろうとしたら、本日は7時から矢沢永吉ファンクラブが貸切とのことで、6時半までに引き上げるとの条件で打ち上げとなる。最初の突き出しがブリカマで刺身もあり日本酒もありで、いい気持になり今年最終のウオーキングはお開きとなり、良い年を迎える気持ちで締めくくった。

Report by S.Noda


Photo by N.Haga