第165回 東京44ウォーキング(2024年第1回)
兼 第65回 44会文化部会

〇日 時:2024年1月18日(木)13:30~

〇集 合:JR御茶ノ水駅 聖橋口

〇コース:御茶ノ水駅→湯島聖堂→神田明神→妻恋神社→湯島天神
     →文京区教育センター→麟祥院→打ち上げ会場

〇参加者:13名
     安部博文、飯野俊雄、磯貝達雄、上泉義朗、杉本恭子、
     中島直樹、野田進、芳賀直行、早川明、蒔田直樹、
     三田富貴子、峯川文江、山田和美
     *芳賀君は打ち上げ前に帰宅

〇打ち上げ:御徒町「清瀧上野2号店」12名


 皆さん、明けましておめでとうございます。今年も「ウォーキング&文化部会」を継続していきますので、よろしくご参加の程お願いいたします。
 今回は初詣を兼ねて歩こうということになり、JR御茶ノ水駅聖橋口に13名が集まった。本当に久しぶりの飯野さんも参加してくれて、この時期には珍しい暖気のなか、まずはすぐ近くの湯島聖堂に行く。
 ここは1690年5代将軍綱吉によって建てられた孔子廟であり、日本の学校教育発祥の地である。構内の孔子像は世界最大で1975年に中華民国より寄贈されたもので、もう遅いが学業成就を祈願した。
 次に道を挟んで向かい側にある「神田明神」に一部の人は横断歩道外を、良識ある人は遠回りだが信号を渡り、初詣となったが新年が開けて2週間も経つので並ばず詣でることが出来た。
 次に湯島のホテル街にある「妻恋神社」にお詣りする。ここは日本武尊を祀っていて、東征の折に妃が海神を鎮めるために身を投げたことに由来している。
 次は湯島天神に行き、蕾からやっと咲き始めた紅梅、白梅を愛でて、近くの文京区教育センターで「バイオミネラル」の展示を見る。バイオミネラルとは骨や貝殻のように生物が自ら作り出す鉱物で貝類やサンゴが形成する。
 次に春日局の墓がある麟祥院にお詣りして、まだ4時前ながら御徒町「清瀧上野2号店」に入る。ここは蔵元が経営しており、日本酒と刺身が美味しいため2回目の訪問となるが、一人3千円以内で飲めて満足のいく正月ウオーキング&文化部会となった。

Report by S.Noda


Photo by N.Haga