第162回 東京44ウォーキング(2024年第5回)
兼 第62回 44会文化部会

〇日 時:2024年5月16日(木)13:30~

〇集 合:東向島駅(東武スカイツリーライン)改札口

〇コース:東向島駅→隅田川河畔散策→たばこと塩の博物館
     →打ち上げ会場

〇参加者:9名
     安部博文、磯貝達男、河野良、杉本恭子、中島直樹、
     野田進、芳賀直行、峯川文江、山田和美
    ・打上参加:飯野俊雄、川島芳子

〇打ち上げ:「加賀屋 とうきょうスカイツリー駅前店」10名


Google フォト by N.Haga

 初めての待ち合わせ駅となり、心配だったが大凡時間どおりが7名、2名が大きく遅れたが出発時間を20分ほど遅らせて出発する。
 向島百花園までは徒歩で5分ほど、何年か前にウォーキングで来たときは隅田川沿いから入ったので、今日のルートは初めてとなる。
 向島百花園は文化・文政期に骨董商を営んでいた佐原鞠塢(さはらきくう)が、草木鑑賞を目的として開園、大名庭園とは異なり文人墨客の協力を得て町人によって造られた。狭いながらも変化に富み、気持ちよく散策できた。
 園を出て隅田川沿いを歩こうと出発したが、なかなか河畔に出ることが出来ず、やっとたどり着くと「言問団子」の店があり一人が道草、もう少し歩くと今度は長命寺の「桜餅」の店、たまらず買い食いとなり一つの餅を二人で分けて味わった。
 隅田川沿いを歩いて今度は「たばこと塩の博物館」に着き、「袋物商」の特別展を鑑賞、煙草入れから信玄袋の逸品を見る。ここは日本専売公社により1978年に渋谷の公園通りに開館、2015年に移転した、なかなかユニークな展示で楽しめた。
 ここで峯川さんが用事のため別れたが、打ち上げ会場に行こうとすると電話があり、飯野さんにばったり会ったので合流するように誘ったとのこと。また川島さんは打ち上げから参加するとのことで「加賀屋」は賑やかな宴会となった。長い時間飲んでしまいすっかり酔っぱらってしまったが、皆帰りのルートが分からず苦労して帰路に就いた。

 Report by S.Noda


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