第164回 東京44ウォーキング(2024年第7回)
兼 第64回 44会文化部会

〇日 時:2024年7月18日(木)13:30~

〇集 合:JR目白駅改札

〇コース:目白駅→豊島区立目白庭園→学習院創立百周年記念館→
     切手の博物館→打ち上げ会場

〇参加者:6名
     磯貝達男、中嶋直樹、野田進、芳賀直行、蒔田直樹、
     峯川文江

〇打ち上げ:高田馬場「清龍 高田馬場店」

 昨日まで一週間の間、気温30度まで届かない曇りの天気が続いていたのに、今日は関東地方も梅雨が明けて厳しい暑さとなる予報が出ていた。
 三田さん、山田さん、杉本さん、川島さんの女性陣からは参加できない旨の連絡が入っており、女性は幹事の峯川さんのみという残念な結果となった。予想通り厳しい暑さの中、どうしようか迷ったが予定通り目白庭園まで歩くことになった。
 「豊島区立目白庭園」は平成2年11月に開設された伝統的な池泉回遊式の日本庭園で、滝から流れ落ちた水を湛えた池には立派な鯉が泳ぎ、カルガモの夫婦が日向ぼっこをしていた。
 続いて行った「学習院記念館」では「細川流盆石」の展覧会が開催されていて、千三百年の歴史を持つ盆石の作品を鑑賞することが出来た。盆石は黒塗りの盆に大小の石を置き、四季折々の情景を再現するもので日本の伝統的な芸術である。
 次は「学習院椿の坂」と言われる学習院横の遊歩道を歩き、「切手の博物館」に行く。ここは水原フィラテリー財団が運営する切手の専門博物館でこの日は馬に関する切手を展示していた。世界各国の切手を集めていて珍しい切手の展示販売もしている。
 ここで涼んでいると16時近くになり、早く冷たいビールが飲みたいとのリクエストに応えて、「清龍 高田馬場店」に急ぐ。16時過ぎに着いて2階の席に案内され、早速乾杯となった。ここは「清龍」酒蔵が運営している居酒屋で、前回の上野2号店に続いて連続で打ち上げ会場となった。ここで3時間近く楽しみ、日本酒も頂いていい気持で解散となった。

 Report by S.Noda