第166回 東京44ウォーキング(2024年第9回)
兼 第66回 44会文化部会

〇日 時:2024年11月21日(木)13:30~

〇集 合:JR飯田橋駅東口改札

〇コース:飯田橋駅→日中友好美術館→小石川後楽園→湯島天満宮
     →打ち上げ会場

〇参加者:8名
     磯貝達男、杉本恭子、中島直樹、野田進、芳賀直行、
     三田富貴子、峯川文江、山田和美

〇打ち上げ:御徒町「清龍上野二号店」8名
      峯川さん途中退出、川島芳子さん合流

 先月のウォーキング&文化部会特別企画は有志での参加企画となったが、東北一泊旅行として例会は中止となった。今回は紅葉と菊祭りが主題となって、新宿御苑か小石川後楽園か迷っていたが、日中友好美術館で唐王朝の催しをやっているのでこのコースにした。
 日中友好美術館に入ると、「長安 夜の宴」と題して唐王朝の衣食住展が開催されていた。遣唐使でも知られる唐(618-907)の都・長安は、現在の陝西省・西安にあたり、古代中国の歴史上、最大かつ最も人口の多い都市であり、ユーラシア大陸とヨーロッパ大陸をつなぐシルクロードの起点の地として、当時の世界最大都市でした。服飾・食器・楽器などが展示されて当時が偲ばれる展示だった。
 次に小石川後楽園に行き、紅葉を期待したが少し早かったのか赤みが鮮やかになる手前だったのは残念だった。
 東京ドームホテルの中を通り、小雨が降ってきたのでなるべく濡れないようなルートを見つけて湯島天満宮へ歩く。途中雨が上がり、見事な虹が顔を見せた。これも44パワーだと納得した。
 湯島天満宮は23日まで菊祭りが行われていて、菊は盛りをちょっとすぎていたが見事な花を咲かせていた。菊人形は「光る君へ」がテーマで、藤原道長が紫式部と清少納言を従えて並んでいた。
 16時近くになり、御徒町にある「清龍上野二号店」に急ぐ。16時半の予約を少し早めてスタート、乾杯となった。16時半に峯川さんが退場して、入れ替わりに川島さんが合流して益々盛り上がり、喫茶店で二次会となった。

 Report by S.Noda



Photo by S.Noda