第167回 東京44ウォーキング(2024年第10回)
兼 第67回 44会文化部会

〇日 時:2024年12月19日(木)13:30~

〇集 合:JR浜松町駅北口改札

〇コース:浜松町駅→旧芝離宮恩賜庭園→ポートデッキ
     →浜離宮恩賜庭園→忘年会会場

〇参加者:7名
     安部博文、磯貝達雄、中島直樹、野田進、芳賀直行、
     早川明、峯川文江

〇忘年会:月島「もんじゃ小町」7+5=12名
     川島芳子、杉本恭子、福嶋幸市、三田富貴子、山田和美



 天気予報だとこの冬初めて10℃を切る寒さとなっており、そのせいか忘年会を控えている割に参加者が少なかった。話を聞くと皆さん、忘年会からの参加ということで納得した。
 まず浜松町駅北口には6名の男子が集結。最後に10分遅れで紅一点の峯川さんが来て隣にある旧芝離宮恩賜公園に入る。
 ここは小田原藩大久保忠朝上屋敷の庭園、楽寿園が始まりで宮内庁を経て東京市に下賜されて園内の巨石は小田原藩より運び入れたと説明にあった。記念写真を撮ってもらう人を探したが、やっと若い女性にシャッターを押してもらった。先月まで多くいた外人観光客は少なくなり、クリスマスで母国に帰ったに違いないと推測した。
 隣の浜離宮庭園に行くため、目に入ったスカイウォークを通ることになり、エレベータで3階に上がってみると芝離宮が一望でき素晴らしい景色だ。屋根もあるこの通路はポートデッキという名で浜松町駅との連結はまだ工事中らしい。東京ポートシティを通り竹芝桟橋に出ると東京湾とレインボーブリッジを望む景色となり、来てよかったとの声。
 次に浜離宮庭園に行き、お花畑は菜の花の苗があるだけで寂しい景色だった。
 忘年会会場の月島にはあまり通らないルートで、勝鬨橋の手前の橋を渡り寒風の中「もんじゃ小町」に着くと福嶋君が待っており、女性陣も続々登場して乾杯となった。もんじゃは三田さんと峯川さんが慣れた手つきで焼いてくれて、こちらは食べるだけで申し訳なかったが最高に美味しかった。二次会はロイヤルホストの喫茶で名残惜しかったがお開きとした。

 Report by S.Noda



Photo by S.Noda