第168回 東京44ウォーキング(2025年第1回)
兼 第68回 44会文化部会 +新年会

〇日 時:2025年1月16日(木)13:30~

〇集 合:皇居桜田門時計台付近

〇コース:桜田門→三の丸尚蔵館→KITTEインターメディアテク
     →銀座七福神→新橋

〇参加者:9名
     安部博文、磯貝達雄、杉本恭子、中島直樹、野田進、
     早川明、蒔田直樹、峯川文江、山田和美

〇新年会:「土間土間 新橋SL広場店」9-1+3=11名
     川島芳子、小林正家、堀口修

 この日は10℃を切る寒さの予報となっており、皆頑張って防寒対策をしてきて、新年会を控えている割に参加者が多かった。事前に三の丸尚蔵館の70歳以上の無料の入館券を15枚確保していて、今回の「瑞祥のかたち」を最初に見に行った。
 めでたいことの訪れを告げるという「瑞祥」の造形美を紹介していて、伊藤若冲の国宝「動植綵絵老松白鳳図」をはじめ、べっ甲でできた「宝船」や横山大観の「日出処日本」など正月にふさわしいおめでたい作品を見ることが出来た。
 次に銀座まで歩いて七福神に参ろうとしたが、ビル風があまりにも冷たいので近くのKITTEビルの中にあるミュージアム「インターメディアテク」に行き、「写真家立木義浩×東京大学」という展示を見る。博物館を被写体にして、学術標本が芸術として再解釈されるという、86歳になった立木の意欲作である。
 ここで峯川さんが所用のため退席、我々は十分温まってから銀座七福神に向かうが、マイナーな七福神なのでGoogle Mapsで探していくが二つしか見つからないうち時間切れとなった。
 新年会会場の「土間土間 新橋SL広場店」に行くと、小林正家さん、堀口修さん、川島芳子さんが既に来ていて、早速始めることになった。小林さんは昨年のMJOコンサートのお礼の為に参加してくれたとのこと。
 今回は3千円飲み放題の博多もつ鍋コースで、今時3千円でちょっと心配だったが、料理もまあまあで飲み物も種類が多くお得感満載だった。ここは16時開店の店が都内に沢山あるので、またウォーキング&文化部会の打ち上げに使おうと思う。新年はじめのウォーキング&文化部会は、皆仲良く集まることが出来て幸先の良い催しが出来たと思う。

 Report by S.Noda



Photo by S.Noda


Photo by M.Kobayashi