〇日 時:2025年7月17日(木)13:30~ 〇集 合:JR両国駅 西口改札 出口 〇コース:両国駅→両国花火資料館→回向院→吉良邸跡 〇参加者:10名 〇打上会:両国駅前「目利きの銀次」10+1=11名
今回は磯貝君の提案により、両国近辺の見どころをピックアップして回ることになった。13時半の集合では久々の登場となる蒔田君がショートパンツのゴルフウエアで登場して、最近ゴルフでハーフ30台のスコアを記録したと嬉しそうに話していた。天候は少し風もあり、熱中症の心配をしていたがどうやら実行できそうでほっとした。 まずは「両国花火資料館」に行き、我々と同学年の室長の話とビデオで花火の作り方や打ち上げ方などの話を聞き、お隣の「回向院」に向かう。 ここで先ほどの所長が追いかけて来て、リュックの忘れ物と花火大会のうちわを届けてくれた。やはり同年齢ということで特別に親切にしてくれたようだ。 「回向院」では歴代の名力士の慰霊の「力塚」や二代目中村勘三郎の墓や鼠小僧の墓などがあり、鼠小僧の墓石は削って財布に入れるとお金に困らないということで、削り用の墓石を熱心にカップルが削っていた。 次に行った「吉良邸跡」は赤穂四十七士が討ち入りしたことで有名だが、吉良上野介は領地の三河の吉良(愛知県西尾市吉良町)では善政で領民に慕われていて悪役ではないとのこと。 ここを出て「東京都復興記念館」に歩くが、大正11年に陸軍跡地を買収して公園を造成したが、翌年に関東大震災が起こり周辺の人々が避難してきて運び込まれた家財道具に火が移って38,000人以上の死者が出てしまった。その後も東京大空襲で焦土と化したが、再び復興に向けて立ち上がった足跡を記念して建てられた。 8名の予約をしていたが10名となりちょっと狭い中で乾杯。峯川さんが16時半には帰ったが、その前に川島さんが合流したので計11名となり楽しい打ち上げとなった。猛暑にも負けない44魂を感じて嬉しかった。 Report by S.Noda |