内 容
1.ウォーキングの部
午後1時半いつものように皇居桜田門時計台前に集合。13名が集まった。何とウォーキング初参加1名いらっしゃいました。旧姓中沢寿満子様です。久しぶりの初参加者で、皆喜ぶ。1時45分スタート。二重橋前での記念撮影の後、皇居外周道へ。50分から55分で5Kmはやはり皆、速足である。
小休止後日比谷公園経由新橋へ向かった。いつものように日比谷公園内の三笠山登山、次に「自由の鐘」見学。公園内は今、イチョウの黄金色が美しかった。特にレストラン「松本楼」のテラス前にそびえている大きなイチョウの樹は人盛りであった。
この巨樹は幹周6.5m、樹高21.5m、推定樹齢350年というもの。「首かけイチョウ」と呼ばれている。説明板によると、このイチョウは日比谷公園開設までは日比谷見付(現在の日比谷交差点)にあったもので、1901年(明治34年)道路拡張の際、じゃまになると伐採されようとしたのを、この公園の設計者であった本多静六(ほんだせいろく)博士が、「私の首を賭けても移植を」と東京市参事会議長の星亨(ほしとおる)氏に懇請し、イチョウを今の場所まで450m移動させたそうです。それで「首賭けイチョウ」とのことです。
日比谷公園から新橋へ、小林正家君が名誉バンドマスターのMondaynight Jazz Orchestraの定期コンサートに行くためいつもより早めに進んだ。新橋へ向かう途中スタンドバーでハイボールと唐揚げ、たこ焼き。のんべえが多い44会である。新橋ヤクルトホール前に午後4時過ぎ着で本日のゴールとした。歩行距離は7Km。
3.グルメの部
44会の他にも5名ほど一緒になり、計19名のにぎやかな飲み会。ビールで乾杯後、焼酎のボトル4本。テーブル3つに分かれての飲み会。話題はそれぞればらばらに。
感 想
11月のウォーキングは、Mondaynight Jazz Orchestraの定期コンサートへ続くと決まっている。ウォーキングからの参加者に加え、44会からは+7名。今年も楽しく、すばらしいコンサートでした。
今回のゲストは女性トランペット奏者二井田ひとみさんと男性バンジョー奏者青木研さん。おふたりともご活躍で有名な方です。何とふたりはご夫婦とのこと。当然、息の合っためったにないふたつの楽器のデュエットでした。
このコンサートは今年で45回目と息の長いもの。会場としては第17回1990年からヤクルトホールで開催してきたが、来年から改装のため閉館とのこと。次はどこで開催されるのか、それも楽しみです。
ウォーキング初参加者、新堀さん(旧姓中沢さん)ありがとうございます。これからもぜひご参加いただけることを期待しています。44会の仲間はまだたくさんいます。皆さま、もしご連絡の取れる仲間をご存知でしたらぜひお誘いください。もっともっと大勢の仲間といっしょにウォーキングをしたいです。
本年ももう残り一か月となりました。時間の過ぎる速さは年々増していきます。悔いを残すことがないように、今できることを積極的に、たくさんしたいと思っています。44会のイベントもまだたくさん計画されています。どこまで実行できるのかも楽しみです。
12月のウォーキングは忘年会を兼ねて、久しぶりの月島もんじゃです。多くのご参加お待ちしています。22日(土)集合は午後1時半浅草雷門、隅田川の橋めぐりで、勝どき橋まで歩く予定です。
Report by Y.Kamiizumi
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